ここでは、セットアップ管理者とロール管理者によって構築されたInteraction Managerポータルを、利用者が利用する方法について説明します。
Interaction Managerポータルにログインする
Interaction Managerポータルは、Webブラウザで以下のURLを指定して、起動します。
http://ホスト名:ポート番号/テナントID/iimportal/
ホスト名:本製品をインストールしたサーバのホスト名
ポート番号:本製品をインストールしたサーバのポート番号(80の場合は省略可能)
テナントID:セットアップ時に指定した指定したID
iimportal: 初期値です。セットアップ時に変更した場合は、変更した値を入力してください。
Interaction Managerポータルのログイン画面で、以下の値を入力しログインします。
項目 | 設定値 |
---|---|
ユーザーID | “3.1.4 ユーザーとグループの登録(セットアップ管理者)”で設定したログインID“user0001” |
パスワード | “3.1.4 ユーザーとグループの登録(セットアップ管理者)”で設定するパスワード“user0001” |
ロールに従ったポータル画面が表示されます。
利用者の業務スタイルに合わせて画面をカスタマイズする場合は、パーソナライズを行ってください。
Interaction Managerポータルの操作については、「ポータル 操作ガイド」を参照してください。
Interaction Managerポータルからログアウトする
作業が終了したら、Interaction Managerポータルからログアウトします。
[ログアウト]リンクをクリックします。
注意
[ログアウト]リンクをクリックしないで、Interaction Managerポータル以外のURLを指定して別の画面を表示した場合、Interaction Managerポータルからログアウトしたことにはなりません。Interaction Managerポータル以外の画面を表示したあとに、Webブラウザを閉じないで再度Interaction ManagerポータルのURLを指定すると、直前にログインした際の認証情報を使って自動ログインすることがあります。再度ログイン認証を行うには、[ログアウト]リンクをクリックしてください。
[ログアウト]リンクをクリックしないで、Webブラウザを閉じた場合、Interaction Managerポータルからログアウトしたことにはなりません。システム管理者が2重ログインを制御している場合、[ログアウト]リンクをクリックしないで、Webブラウザを閉じるとシステム管理者が設定した期間ログインできなくなる場合があります。
[ログアウト]リンクをクリックしないで、Webブラウザを閉じた場合、またはInteraction Managerポータルの画面から別画面に遷移した場合、確認ダイアログが表示される場合があります。