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SystemwalkerService Catalog Manager 運用ガイドサービスポータル運用部門編
Systemwalker

4.2.1 ユーザインターフェースと電子メール

Systemwalker Service Catalog Managerでは、メニュー、ダイアログフィールド、ボタンなど、ユーザインターフェースで使用するテキストのカスタマイズをサポートします。これには、以下が含まれます。

現在の設定情報をMicrosoft Excelファイルにエクスポートし、必要に応じて変更を行うことができます。変更を適用するには、カスタマイズおよびローカライズされたファイルをSystemwalker Service Catalog Managerにインポートするだけです。Systemwalker Service Catalog Managerにファイルを保存すると、変更した内容が反映されます。

サービスポータル管理者がテキストをカスタマイズするには、管理ポータルメニューの[テキストのカスタマイズ]メニューを選択します。

以下に操作手順を示します。

ユーザインターフェースと電子メールのカスタマイズ手順

サービスポータルで表示されるテキストのカスタマイズを行うには、以下のように操作します。

  1. 管理ポータルへアクセスし、ログインします。

  2. [テキストのカスタマイズ]メニューを選択します。

  3. サービスポータルのプルダウンメニューから、カスタマイズしたいサービスポータルを選択します。

  4. [エクスポート]をクリックして現在のテキストをファイルに保存します。ファイル形式の規定値はMicrosoft Excel形式です。



  5. エクスポートしたファイルを開き、カスタマイズしたい箇所を編集します。以下の点に注意してください。

    • ファイル内のテキストのうち説明文を表すキー(.descriptionで終わるキー)にはHTMLタグを利用できます。例えば、太字のテキストには<b>、改行には<br>などを使用できます。

    • Unicodeで定義されているすべての文字を利用できます。

  6. ユーザインターフェースへの変更を適用するには、カスタマイズしたファイルやローカライズしたファイルをインポートします。[インポート]をクリックして、変更したテキストが入っているファイルを選択します。Excelファイルをインポートする際には、変更内容がワークシートに反映されていることを確認してください。