Systemwalker Service Catalog Managerでは、メニュー、ダイアログフィールド、ボタンなど、ユーザインターフェースで使用するテキストのカスタマイズをサポートします。これには、以下が含まれます。
サービスポータルのテキストのカスタマイズ
Systemwalker Service Catalog Managerで使用するメールの内容のカスタマイズ
現在の設定情報をMicrosoft Excelファイルにエクスポートし、必要に応じて変更を行うことができます。変更を適用するには、カスタマイズおよびローカライズされたファイルをSystemwalker Service Catalog Managerにインポートするだけです。Systemwalker Service Catalog Managerにファイルを保存すると、変更した内容が反映されます。
サービスポータル管理者がテキストをカスタマイズするには、管理ポータルメニューの[テキストのカスタマイズ]メニューを選択します。
以下に操作手順を示します。
ユーザインターフェースと電子メールのカスタマイズ手順
サービスポータルで表示されるテキストのカスタマイズを行うには、以下のように操作します。
管理ポータルへアクセスし、ログインします。
[テキストのカスタマイズ]メニューを選択します。
サービスポータルのプルダウンメニューから、カスタマイズしたいサービスポータルを選択します。
[エクスポート]をクリックして現在のテキストをファイルに保存します。ファイル形式の規定値はMicrosoft Excel形式です。
エクスポートしたファイルを開き、カスタマイズしたい箇所を編集します。以下の点に注意してください。
ファイル内のテキストのうち説明文を表すキー(.descriptionで終わるキー)にはHTMLタグを利用できます。例えば、太字のテキストには<b>、改行には<br>などを使用できます。
Unicodeで定義されているすべての文字を利用できます。
ユーザインターフェースへの変更を適用するには、カスタマイズしたファイルやローカライズしたファイルをインポートします。[インポート]をクリックして、変更したテキストが入っているファイルを選択します。Excelファイルをインポートする際には、変更内容がワークシートに反映されていることを確認してください。