ユーザー操作ログは、プラットフォームのサービス契約に関連したすべてのユーザー操作を示します。
操作ログの入力内容は、ヘッダーとコンマで区切られるメッセージで構成されます。
ヘッダ
ヘッダーは、空白で区切られる以下の要素で構成されます。
<MM/DD/YYYY_HH:MM:SS.sss> <LogLabel>: <LogType>: <MessageID>
MM/DD/YYYY_HH:MM:SS.sss:情報が記録されたサーバの日時。
LogLabel:本製品では“FSP_INTS-BSS”固定です。
LogType:"INFO"固定です。
MessageID:30001~39999の数字です。このIDは各メッセージ種別に対して一意です。例えば、SUBSCRメッセージ種別のIDは30001、SUBSCR_USERのIDは30002です。
メッセージ
ヘッダーの次にログメッセージが付加されます。名前と値の組で構成され、追加情報はコンマで区切られます。
log, <message type>, op, <operation>, user <user id>
lmessage type:SUBSCR(サービス契約関連操作)、SUBSCR_USER(サービス契約ユーザー関連操作)またはSUBSCR_PRICE(料金モデル関連操作)のいずれかです。
operation:ADD | MODIFY | DELETE:ログに記録された操作のタイプ。MODIFYはユーザーがサービス契約を変更したことなどを意味します。
user id:操作を実行したユーザーIDです。
上記の名前と値の組の後に、サービス利用部門固有の情報の共通セットがメッセージに付加されます。この共通セットはすべてのメッセージ種別で同じです。さらに、メッセージ種別に固有の名前と値の追加の組がメッセージに付加されます。以下に詳細を説明ます。