インストールおよびセットアップが完了すると、デフォルトでは、利用しているプラットフォームにつき1つのサービスポータルを利用できます。システム運用管理部門がこのサービスポータルの運用者として最初に割り当てられ、システム運用管理者には自動的にサービスポータル管理者ロールが割り当てられます。これは、以下の操作を実行できることを意味します。
サービスポータルにサービスを公開できるサービス提供部門の登録
サービスポータルの名前を変更するなど、サービスポータルの管理
色、フォント、ロゴ、ステージを含めサービス利用部門に提示されるレイアウトのカスタマイズなど、組織の個別基準に適合させるためのサービスポータルのカスタマイズ
レポート機能を利用してサービスポータルに公開されるサービスに関する情報の取得
本章では以下の操作について説明します。
サービスポータルの作成
サービスポータルへの所有者の割り当て
サービスポータルの削除
サービスポータルの管理およびカスタマイズの詳細については、運用ガイド(サービスポータル運用部門編)を参照してください。