ここでは、サーバ管理装置の設定変更について説明します。
ラックマウント型サーバとタワー型サーバの場合
以下の手順で、リモートマネジメントコントローラー情報を変更します。
リモートマネジメントコントローラー情報を変更します。
変更後のリモートマネジメントコントローラーアカウント情報にも、管理者以上の権限が必要です。
RORコンソールのサーバリソースツリーで、対象のサーバを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
[サーバの設定変更]ダイアログが表示されます。
"リモートマネジメントコントローラ IPアドレス"を変更してください。ログインアカウント情報を変更する場合、"ログインアカウント情報も変更する"チェックボックスにチェックを入れ、"リモートマネジメントコントローラ ユーザ名"、"リモートマネジメントコントローラ パスワード"を変更してください。
SPARC Enterprise M3000の場合
以下の手順で、リモートマネジメントコントローラー(XSCF)情報を変更します。
リモートマネジメントコントローラー(XSCF)情報を変更します。
変更後のリモートマネジメントコントローラー(XSCF)アカウント情報にも、platadmの権限が必要です。
RORコンソールのサーバリソースツリーで、対象のサーバを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
[サーバの設定変更]ダイアログが表示されます。
"リモートマネジメントコントローラ(ILOM/XSCF)"内を変更してください。
ログインアカウント情報を変更する場合、"ログインアカウント情報も変更する"チェックボックスにチェックを入れ、"リモートマネジメントコントローラ(ILOM/XSCF)"の"ユーザ名"、"パスワード"を変更してください。
SPARC Enterprise Tシリーズの場合
以下の手順で、リモートマネジメントコントローラー(ILOM)情報を変更します。
リモートマネジメントコントローラー(ILOM)情報を変更します。
変更後のリモートマネジメントコントローラー(ILOM)アカウント情報にも、Adminの権限が必要です。
RORコンソールのサーバリソースツリーで、対象のサーバを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
[サーバの設定変更]ダイアログが表示されます。
"リモートマネジメントコントローラ(ILOM/XSCF)"内を変更してください。
ログインアカウント情報を変更する場合、"ログインアカウント情報も変更する"チェックボックスにチェックを入れ、"リモートマネジメントコントローラ(ILOM/XSCF)"の"ユーザ名"、"パスワード"を変更してください。
PRIMEQUESTの場合
以下の手順で、リモートサーバマネジメント情報を変更します。
リモートサーバマネジメント情報を変更します。
変更後のリモートサーバマネジメントのアカウント情報にも、管理者以上の権限が必要です。
RORコンソールのサーバリソースツリーで、対象のシャーシを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
[シャーシの設定変更]ダイアログが表示されます。
"ログインアカウント情報も変更する"チェックボックスにチェックを入れてください。そのあと、"リモートサーバマネジメント"の"ユーザ名"、"パスワード"を変更してください。
SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000の場合
以下の手順で、リモートマネジメントコントローラー(XSCF)情報を変更します。
リモートマネジメントコントローラー(XSCF)情報を変更します。
変更後のリモートマネジメントコントローラー(XSCF)アカウント情報にも、platadmの権限が必要です。
RORコンソールのサーバリソースツリーで、対象のシャーシを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
[シャーシの設定変更]ダイアログが表示されます。
"ログインアカウント情報も変更する"チェックボックスにチェックを入れてください。そのあと、"リモートサーバマネジメント(XSCF)"の"ユーザ名"、"パスワード"を変更してください。