登録されているリソースの詳細な情報がリソース詳細に表示されます。
リソースツリーで以下のリソースをダブルクリックした場合に表示されます。
シャーシ
サーバ
物理OS
VMホスト
VMゲスト
ネットワークデバイス
PDUまたはUPS
管理製品(vCenter Server、SCVMMまたはVIOM)
注意
リソース詳細項目で表示する内容がない場合、ハイフン("-")が表示されます。
ブレードサーバを選択した場合、リソース詳細には、以下のようなシャーシの画像が表示され、表示しているリソースと搭載されているリソースの位置情報が確認できます。
図1.6 シャーシ画像
シャーシの画像内に表示されるリソースの画像とその意味は以下のとおりです。
画像 | 意味 |
---|---|
A. | 登録されているサーバブレードです。 |
B. | 検出しているストレージブレードです。 |
C. | 現在表示しているサーバブレードです。 |
D. | 選択しているサーバブレードです。 |
E. | 未登録状態のサーバブレードです。 |
F. | サーバブレードまたはストレージブレードが未搭載のスロットです。 |
表示リソースの属性
リソース詳細には、各表示リソースの属性が表示されます。
シャーシを識別する名前が表示されます。
シャーシのモデル名が表示されます。
シャーシの管理IPアドレスが表示されます。
シャーシの状態が表示されます。
搭載されているサーバブレード数が表示されます。
ブレードサーバのシャーシを選択した場合だけ表示されます。
搭載されているパーティション数が表示されます。
PRIMEQUESTまたはSPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000の筐体を選択した場合だけ表示されます。
搭載されているLANスイッチ数が表示されます。
ブレードサーバのシャーシを選択した場合だけ表示されます。
参照
リソース状態については、「運用ガイド VE」の「5.2 リソース状態」を参照してください。
マネジメントブレードのWeb UIへのリンクが表示されます。
SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000の場合、表示されません。
リモートマネジメントコントローラー(XSCF)のWeb UIへのリンクが表示されます。
SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000の場合だけ表示されます。
以下の情報は、PRIMEQUESTまたはSPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000の筐体を選択した場合だけ表示されます。
パーティションの番号が表示されます。
パーティションを識別する名前が表示されます。
パーティションを構成するシステムボードのIDが表示されます。
パーティションを構成するIOボードのIDが表示されます。
パーティションを構成するGSPBのIDが表示されます。
パーティションに設定されているReserved SBのIDが表示されます。
パーティションの論理システムボード(LSB)番号が表示されます。
SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000の場合だけ表示されます。
パーティションの拡張システムボード(XSB)番号が表示されます。
SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000の場合だけ表示されます。
サーバを識別する名前が表示されます。
サーバのモデル名が表示されます。
管理対象サーバとして登録済みで電源ONの場合、ServerView Operations Managerで表示されるサーバモデルが表示されます。それ以外の場合、表示されません。
サーバのプロダクト名が表示されます。
PRIMERGY BXシリーズの場合、マネジメントブレードで表示されるサーバの製品名(Product Name)が表示されます。それ以外の場合、モデル名が表示されます。
サーバの状態が表示されます。
搭載位置を示すスロットの番号が表示されます。
PRIMERGY BXシリーズだけ表示されます。
パーティションの番号が表示されます。
PRIMEQUESTまたはSPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000のサーバを選択した場合だけ表示されます。
サーバの動作状態が表示されます。
以下のどちらかが表示されます。
active
maintenance
SPARC Enterpriseを選択した場合、表示されません。
メンテナンスLEDの点灯状態が表示されます。
PRIMERGY BXシリーズだけ表示されます。
管理LANに接続するNICのMACアドレスが表示されます。
SPARC Enterpriseを選択した場合、表示されません。
CPUのタイプが表示されます。
PRIMERGY BXシリーズのサーバまたはSPARC Enterprise Mシリーズ以外を選択した場合、ハイフン("-")が表示されます。
CPUのクロック数が表示されます。
PRIMERGY BXシリーズのサーバまたはSPARC Enterprise Mシリーズ以外を選択した場合、ハイフン("-")が表示されます。
メモリ容量が表示されます。
PRIMERGY BXシリーズのサーバまたはSPARC Enterprise Mシリーズ以外を選択した場合、ハイフン("-")が表示されます。
SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000のサーバの場合、サーバが電源ONのときだけ表示されます。
HBA address rename設定サービス、またはNIC冗長化時の待機側で使用するLAN(MACアドレス)が表示されます。
SPARC Enterpriseを選択した場合、表示されません。
PRIMERGY BXシリーズ以外のサーバを選択した場合だけ表示されます。
サーバのハードウェア保守モードの状態が表示されます。
PRIMEQUESTのサーバを選択した場合だけ表示されます。
サーバの登録時に指定したブートオプションの設定が表示されます。
参照
マネジメントブレードで表示されるProduct Nameについては、マネジメントブレードのマニュアルを参照してください。
ServerView Operations Managerで表示されるサーバモデルについては、ServerView Operations Managerのマニュアルを参照してください。
リソース状態については、「運用ガイド VE」の「5.2 リソース状態」を参照してください。
サーバ管理ソフトウェアのWeb UIへのリンクが表示されます。
PRIMERGYシリーズ、PRIMEQUESTのサーバまたはSPARC Enterpriseが選択された場合だけ表示されます。
リモートマネジメントコントローラー用のIPアドレスが表示されます。
PRIMERGY BXシリーズ以外のサーバを選択した場合だけ表示されます。
外部I/O仮想化管理ソフトウェアのWeb UIへのリンクが表示されます。
外部I/O仮想化管理ソフトウェアと連携している場合だけ表示されます。
割り当てられているVIOMサーバプロファイル名が表示されます。
VIOMで管理されており、かつ、サーバプロファイルが設定されている場合だけ表示されます。
サーバとLANスイッチ間のLAN結線情報が表示されます。
リストの項目名をクリックすると、その列の色が変化し、リソースを昇順または降順にソートできます。
サーバのMACアドレス/IPアドレスが表示されます。
PRIMERGY BXシリーズ、PRIMEQUEST以外のサーバを選択した場合、管理LANの情報だけ表示されます。
SPARC Enterpriseを選択した場合、IPアドレスだけ表示されます。
参考
IPアドレスは、OSに設定されている情報が表示されます。
BACSでNICを冗長化している場合、BACSによりOSに設定した情報が表示されます。
以下の情報は、PRIMEQUESTまたはSPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000のサーバを選択した場合だけ表示されます。
パーティションを識別する名前が表示されます。
パーティションを構成するシステムボードのIDが表示されます。
パーティションを構成するIOボードのIDが表示されます。
パーティションを構成するGSPBのIDが表示されます。
パーティションに設定されているReserved SBのIDが表示されます。
パーティションの論理システムボード(LSB)番号が表示されます。
SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000の場合だけ表示されます。
パーティションの拡張システムボード(XSB)番号が表示されます。
SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000の場合だけ表示されます。
物理OS、VMホスト、VMゲストを識別する名前が表示されます。
管理LANに接続するIPアドレスが表示されます。
VMゲストでは表示されません。
物理OS、VMホスト、VMゲストの状態が表示されます。
稼動しているOSのタイプが表示されます。
以下のどれかが表示されます。
物理OS
VMホスト
VMゲスト
稼動しているOSの名前が表示されます。
物理OS、VMホスト、VMゲストが動作しているサーバの名前が表示されます。
VMゲストでは表示されません。
参照
リソース状態については、「運用ガイド VE」の「5.2 リソース状態」を参照してください。
以下の情報はVMホストだけで表示されます。
VMの種別が表示されます。
VMのソフトウェア名が表示されます。
VMのソフトウェアのバージョンレベルが表示されます。
VMゲストの数が表示されます。
サーバ仮想化ソフトウェアのWeb UIへのリンクが表示されます。
稼動しているVMゲストの一覧が表示されます。
選択しているVMホストをVMホームポジションとするVMゲストの一覧が表示されます。
以下の情報はVMゲストだけで表示されますが、設定はできません。
VMの種別が表示されます。
VMゲストが配置されているVMホストの名前が表示されます。
VM名が表示されます。
サーバ仮想化ソフトウェアのWeb UIへのリンクが表示されます。
以下の情報はVMゲストでは表示されません。
サーバ管理ソフトウェアのWeb UIへのリンクが表示されます。
PRIMERGYシリーズ、PRIMEQUESTのサーバまたはSPARC Enterpriseが選択された場合だけ表示されます。
リモートマネジメントコントローラー用のIPアドレスが表示されます。
PRIMERGY BXシリーズ以外のサーバを選択した場合だけ表示されます。
以下の情報はVMゲストまたはSPARC Enterpriseでは表示されません。
システムイメージの最新の世代が表示されます。
システムイメージの最新バックアップ日時が表示されます。
システムイメージに対するコメントが表示されます。
以下の情報はVMゲストでは表示されません。
サーバ切替え時に切替え元になる物理サーバの名前が表示されます。
現在動作している物理サーバの名前が表示されます。
サーバ切替え時の処理種別が表示されます。
システムディスクの起動方式が表示されます。
自動リカバリを行うかの設定が表示されます。
切替え時にネットワークの設定を行うかの設定が表示されます。
予備サーバに切り替える際に、予備サーバの電源を強制OFFするかの設定が表示されます。
VMゲストが存在するVMホストに対して、サーバ切替えを行うかの設定が表示されます。
サーバ切替え時に切替え先になる物理サーバの名前が表示されます。
以下の情報はVMゲストまたはSPARC Enterpriseでは表示されません。
HBAに設定したWWNNが表示されます。
HBAに対して1番目に設定するWWPNが表示されます。
WWPNは、HBAのI/Oアドレスの降順に設定します。
そのため、ラック型サーバやタワー型サーバなどでは、HBAに記載されているポート番号順と一致しない場合があります。
HBAに対して2番目に設定するWWPNが表示されます。
WWPNは、HBAのI/Oアドレスの降順に設定します。
そのため、ラック型サーバやタワー型サーバなどでは、HBAに記載されているポート番号順と一致しない場合があります。
以下の情報はVMゲストでは表示されません。
サーバ上のNICのindex番号(実装順番)が表示されます。
接続するLANスイッチに設定されているポートVLANのVLAN IDが表示されます。
PRIMERGY BX900/BX400シリーズのLANスイッチブレードであり、かつIBPモードで動作している場合、"(IBP)"が表示されます。
接続するLANスイッチに設定されているタグVLANのVLAN IDが表示されます。
PRIMERGY BX900/BX400シリーズのLANスイッチブレードであり、かつIBPモードで動作している場合、"(IBP)"が表示されます。
サーバ上のNICのindex番号(実装順番)が表示されます。
接続するIBPモードで動作しているLANスイッチに設定されているポートグループ名が表示されます。
以下の場合はハイフン("-")が表示されます。
接続するLANスイッチが登録されていない
接続するLANスイッチがIBPモードで動作していない
接続するLANスイッチのポートにポートグループが設定されていない
ping監視のタイムアウト値が表示されます。
異常検出時のリカバリ処理が表示されます。
リカバリ処理のリブートを行う回数が表示されます。
以下の情報はSPARC Enterprise以外またはVMゲストでは表示されません。
ポートnのWWPN値が表示されます。
WWPNの番号はユーザー設定の値が反映されます。
ポートnの接続先CAのWWPN値が表示されます。
ポートnの接続先CAのAffinityGroup値が表示されます。
ネットワークデバイスを識別する名前が表示されます。
ネットワークデバイスに設定されている装置名が表示されます。
管理LANに接続するIPアドレスが表示されます。
ネットワークデバイスの製品名が表示されます。
ネットワークデバイスのモデル名が表示されます。
ネットワークデバイスのベンダー名が表示されます。
ネットワークデバイスのシリアル番号が表示されます。
ネットワークデバイスのファームウェア版数が表示されます。
搭載位置のスロット番号が表示されます。
LANスイッチブレードの場合だけ数値が表示されます。それ以外の場合はハイフン("-")が表示されます。
選択されたネットワークデバイスのポートの番号が表示されます。
選択されたネットワークデバイスのポートにつけられた名前が表示されます。
ポート名にリンクアグリゲーションのポート名が表示されている場合、リンクアグリゲーションに所属する物理ポートのポート名がカンマ(",")区切りで表示されます。
ポート名に物理ポート名が表示されている場合、ハイフン("-")が表示されます。
ポートの動作状態が表示されます。
以下のどちらかが表示されます。
up
down
unknown
動作ポートのスピードと通信方式が表示されます。
選択されたLANスイッチのポートが属するリンクアグリゲーショングループ名です。
リンクアグリゲーションに所属していない場合、ハイフン("-")が表示されます。
以下の情報は、LANスイッチブレード PY CB Eth Switch/IBP 10Gb 18/8を選択した場合だけ表示されます。
選択されたLANスイッチブレードのポートが属するリンクアグリゲーショングループの名前が表示されます。
リンクアグリゲーションのポート名が表示されます。
リンクアグリゲーションを構成する物理ポート名と、その物理ポートのリンク状態(up/down)が表示されます。
選択されたLANスイッチに設定されているVLAN IDが表示されます。
ポートVLANが設定されているポート名が表示されます。
リンクアグリゲーションの論理ポートは、LANスイッチブレード PY CB Eth Switch/IBP 10Gb 18/8の場合だけ表示されます。
タグVLANが設定されているポート名が表示されます。
リンクアグリゲーションの論理ポートは、LANスイッチブレード PY CB Eth Switch/IBP 10Gb 18/8の場合だけ表示されます。
以下の情報は、LANスイッチブレードの場合だけ表示されます。
選択されたネットワークデバイスの名前が表示されます。
ネットワークデバイスのポート名が表示されます。
ネットワークデバイスに接続するリソースのインターフェース名が表示されます。
ネットワークデバイスに接続するリソースの名前が表示されます。
注意
ネットワークデバイスとの結線情報は表示されません。
PDUまたはUPSを識別する名前が表示されます。
管理LANに接続するIPアドレスが表示されます。
PDUまたはUPSのデバイスタイプが表示されます。
PDUまたはUPSのモデル名が表示されます。
PDUまたはUPSの登録時に入力したコメントが表示されます。
PDUまたはUPSのシリアル番号が表示されます。
PDUまたはUPSに供給されている電源電圧(V)が表示されます。
PDUのハードウェア版数が表示されます。
UPSでは表示されません。
PDUまたはUPSのファームウェア版数が表示されます。
PDUまたはUPSの製造日が表示されます。
PDUの出力端子数が表示されます。
UPSでは表示されません。
PDUの設置方向(横/縦)が表示されます。
UPSでは表示されません。
管理製品を識別する名前が表示されます。
管理製品の種別が表示されます。
以下のどれかが表示されます。
vCenter Server
SCVMM
VIOM
管理製品のIPアドレスが表示されます。
管理製品の状態が表示されます。
管理製品のWeb UIへのリンクが表示されます。