ここでは、ユーザーアカウントの設定値の決定について説明します。
ユーザーアカウントには、以下の利用者種別があります。
特権ユーザー
リソースに対してすべての操作が実行できます。
一般ユーザー
リソースに対して参照操作だけ実行できます。
ユーザーアカウントが実行できるメニューについては、「操作ガイド VE」の「1.2.1 メニュー一覧」を参照してください。
ユーザーアカウントの条件
本製品上に作成するユーザーアカウントについて以下の項目を設定します。
先頭文字を英字とし、半角英数字、アンダースコア("_")、ハイフン("-")およびピリオド(".")で構成された32文字以内の文字列を入力します。
シングルサインオンで利用するディレクトリサービスにOpenDSを使用する場合、ディレクトリサービス内でユーザーID(uid属性値)は一意である必要があります。
シングルサインオンを利用する場合
半角英数字と記号で構成された8~64文字の文字列を入力します。
シングルサインオンを利用しない場合
半角英数字と記号で構成された16文字以内の文字列を入力します。
"特権管理"または"監視"を選択します。特権ユーザーは必ず存在する必要があります。