ここでは、インストールする前に、準備と確認が必要な事項について説明します。
ここでは、ソフトウェアの準備と確認について説明します。
排他ソフトウェアの確認
本製品をインストールする前に、対象システムに「導入ガイド VE」の「1.4.2.3 排他ソフトウェア」に記載されているソフトウェア、および本製品のHBA address rename設定サービスがインストールされていないか確認してください。
以下の手順で、排他ソフトウェアがインストールされていないか確認します。
以下の方法でHBA address rename設定サービスがインストールされているか確認します。
【Windows】
コントロール パネルで"プログラムの追加と削除"を開き、「導入ガイド VE」の「1.4.2.3 排他ソフトウェア」に記載されているソフトウェア、および本製品のHBA address rename設定サービスがインストールされていないことを確認します。
参考
Windows Server 2008またはWindows Vistaの場合、Windowsのコントロール パネルで"プログラムと機能"を開いてください。
【Linux】
以下のコマンドを実行してパッケージがインストールされているか確認してください。
# rpm -q FJSVrcvhb FJSVscw-common FJSVscw-tftpsv <RETURN> |
排他ソフトウェアがインストールされていた場合、各ソフトウェアのマニュアルに記載されているアンインストール手順に従って、事前にアンインストールしてください。
本製品をインストールする前に、インストール時に必要な情報の収集やシステムの状態の確認を行い、インストーラ画面で指定する情報を決定してください。事前準備が必要な情報を以下に示します。
インストールフォルダーと空き容量
本製品のインストールフォルダーを決定します。インストール先のドライブに必要な空き容量があるか確認してください。
本製品で必要なディスク容量については、「導入ガイド VE」の「1.4.2.4 静的ディスク容量」と「1.4.2.5 動的ディスク容量」を参照してください。