ここでは、クラスタアプリケーションを構成するリソースは削除せず、userApplicationのみを削除する方法について説明します。
◆操作手順
“userApplication Configuration Wizard”のトップメニューで、画面左のツリーから、削除したいuserApplicationを選択します。
マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューで[userApplicationやResourceの削除]メニューを選択します。
表示されるダイアログで、[userApplicationのみ]を選択すると、userApplicationのみが削除されます。
指定したuserApplicationのみを削除します。
注意
userApplicationに指定されているリソースは削除されません。
リソースの階層付けが初期化されます。ただし、“◆Resourceの関連付け”で設定された階層は初期化されません。
指定したuserApplication、およびそのuserApplicationで使用する全てのリソースを削除します。
リソースを削除した場合は、“8.8.3 クラスタアプリケーション、リソース削除についての補足”を参照して削除を完了してください。
削除処理を取消します。
“userApplication Configuration Wizard”画面のツリー上から対象のuserApplicationが消えたことで、userApplicationが削除されたことが確認できます。