Web-Based Admin View画面では以下の機能をサポートしています。
“操作メニュー概要”を参照してください。
図4.1 Web-Based Admin View画面
■操作メニュー概要
操作メニューは、以下の2種類のカテゴリに分類されます。
PRIMECLUSTER カテゴリ
PRIMECLUSTERで提供される運用管理製品の管理画面やマニュアル
MISCカテゴリ
PRIMECLUSTER以外のESF(Enhanced Support Facility)等で提供される運用管理製品の管理画面やマニュアル
各カテゴリでは、以下のような操作を行うことができます。
運用管理製品名
PRIMECLUSTER 製品として導入されている運用管理製品の運用管理画面を操作することができます。
詳細は、各運用管理製品のマニュアルを参照してください。
Global Cluster Services (CF, CRM, RMS, SIS)
Global Disk Services (PRIMECLUSTER GDS)
Global File Services (PRIMECLUSTER GFS)
3層モデルを採用し、RC2000の設定をしている場合には、上記に加え、以下のメニューが表示されます。
RC2000
Web-Based Admin Viewツール
Web-Based Admin Viewのログ表示、動作環境設定を行います。詳細は、“PRIMECLUSTER Web-Based Admin View 操作手引書”の“第3部 Web-Based Admin Viewツール”を参照してください。
PRIMECLUSTERのオンラインマニュアルを表示します。
PRIMECLUSTER 製品以外に導入されている運用管理製品の管理画面を起動するためのボタンが表示されます。本システムでは、Enhanced Support Facility(ESF)がインストールされているため、このメニューカテゴリが表示されます。
詳細は、各運用管理製品のマニュアルを参照してください。
■操作メニュー遷移図
Web-Based Admin Viewのトップ画面から各画面への遷移は以下のようになります。
Cluster Admin画面では画面下のタブによってウィンドウを切り替えます。
cf :Cluster Foundation
crm:Cluster Resource Management
rms:Reliant Monitor Services
sis:Scalable Internet Services
msg:Message
次項からは、Global Cluster Servicesメニュー以降の画面について説明します。
注意
PRIMECLUSTER 4.2A00では、SISは使用できません。