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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 リファレンスガイド インフラ管理者編 (リソース管理)

1.7.14 rcxrepdef

名前

【Windows】
インストールフォルダー\Manager\bin\rcxrepdef - レプリケーション定義ファイル生成

【Linux】
/opt/FJSVrcvmr/bin/rcxrepdef - レプリケーション定義ファイル生成

形式

rcxrepdef ccm [-local storage_ip [-remote storage_ip [=box_id]]] -file replication_file

機能説明

rcxrepdef は、ストレージ筐体の高可用性でレプリケーションソフトの設定情報からレプリケーション定義ファイルを作成するためのコマンドです。

注意

本コマンドを実行する前にストレージ管理製品のコマンドを実行するためのパスを定義する必要があります。
以下のフォルダーをパスに定義してください。

【Windows】

ETERNUS SF Storage Cruiserのインストールフォルダー\CCM\bin


サブコマンド

レプリケーションソフトを指定します。以下の値を指定してください。

ccm : ACM-CCM


オプション

-local storage_ip

レプリケーション元のストレージ筐体のIPアドレスを指定してください。省略した場合は、レプリケーションソフトから得られたIPアドレスを使用します。

-remote storage_ip [=box_id]

レプリケーション先のストレージ筐体のIPアドレスまたはBOX IDを指定してください。省略した場合は、レプリケーションソフトから得られたIPアドレスを使用します。

複数のサーバに対してレプリケーションを行っている場合で、レプリケーションソフトでIPアドレスを確認できない場合は、BOX IDを指定して、レプリケーション先を一意に決定します。

-file replication_file

レプリケーション定義ファイルを出力するディレクトリ名を指定します。

L-Serverの詳細情報を表示する場合

> rcxrepdef ccm -file file1<RETURN>