監視対象プールのカスタマイズ手順を説明します。
エディタビューの「条件」で条件ツリーから[かつ]を右クリックし[新規追加(条件値)]を選択します。
追加された[ が と等しい]を右クリックして、[編集]を選択します。
条件設定画面で、以下の設定を行います。
「特定のリソースタイプのプール」のアラートを設定する場合
以下の条件を設定します。VMプール(CPU)、VMプール(メモリ)、ストレージプール、ネットワークプール、サーバプールおよびアドレスプールのどれかについて、しきい値を監視できます。
(左辺条件)
[属性]のラジオボタンを選択
ドロップダウンで[RscTYPE]を選択
(右辺条件)
[固定値]のラジオボタンを選択
データ型で[文字列型]を選択
アラートを設定する以下のどれかのリソースタイプを入力
・VMプール(CPU)の場合:CPU
・VMプール(メモリ)の場合:MEMORY
・ストレージプールの場合:STORAGE
・ネットワークプールの場合:NETWORK
・サーバプールの場合:SERVERPOOL
・アドレスプールの場合:ADDRESS
(演算子)
ドロップダウンで[と等しい]を選択
上記の条件を設定して、[OK]ボタンをクリックします。以下の条件が設定されます。
「特定のプール名のプール」のアラートを設定する場合
以下の条件を設定します。しきい値の監視を行うプール名を指定できます。
(左辺条件)
[属性]のラジオボタンを選択
ドロップダウンで[Pool]を選択
(右辺条件)
[固定値]のラジオボタンを選択
データ型で[文字列型]を選択
アラートを設定するプール名を入力指定
(演算子)
ドロップダウンで[と等しい]を選択
上記の条件を設定して、[OK]ボタンをクリックします。以下の条件が設定されます。
[OK]ボタンをクリックします。