ページの先頭行へ戻る
ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 導入ガイド

K.2.3 監視対象プールのカスタマイズ

監視対象プールのカスタマイズ手順を説明します。

  1. エディタビューの「条件」で条件ツリーから[かつ]を右クリックし[新規追加(条件値)]を選択します。

  2. 追加された[ が と等しい]を右クリックして、[編集]を選択します。

  3. 条件設定画面で、以下の設定を行います。

    • 「特定のリソースタイプのプール」のアラートを設定する場合

      以下の条件を設定します。VMプール(CPU)、VMプール(メモリ)、ストレージプール、ネットワークプール、サーバプールおよびアドレスプールのどれかについて、しきい値を監視できます。

      (左辺条件)

      • [属性]のラジオボタンを選択

      • ドロップダウンで[RscTYPE]を選択

      (右辺条件)

      • [固定値]のラジオボタンを選択

      • データ型で[文字列型]を選択

      • アラートを設定する以下のどれかのリソースタイプを入力

        ・VMプール(CPU)の場合:CPU

        ・VMプール(メモリ)の場合:MEMORY

        ・ストレージプールの場合:STORAGE

        ・ネットワークプールの場合:NETWORK

        ・サーバプールの場合:SERVERPOOL

        ・アドレスプールの場合:ADDRESS

      (演算子)

      • ドロップダウンで[と等しい]を選択

    上記の条件を設定して、[OK]ボタンをクリックします。以下の条件が設定されます。

    • 「特定のプール名のプール」のアラートを設定する場合

      以下の条件を設定します。しきい値の監視を行うプール名を指定できます。

      (左辺条件)

      • [属性]のラジオボタンを選択

      • ドロップダウンで[Pool]を選択

      (右辺条件)

      • [固定値]のラジオボタンを選択

      • データ型で[文字列型]を選択

      • アラートを設定するプール名を入力指定

      (演算子)

      • ドロップダウンで[と等しい]を選択

    上記の条件を設定して、[OK]ボタンをクリックします。以下の条件が設定されます。

  4. [OK]ボタンをクリックします。