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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 導入ガイド

E.5.2 事前準備

Oracle VMの仮想マシンを本製品のL-Serverとして作成および管理するには、セットアップのための事前準備が必要です。

Oracle VM環境の事前準備については、オラクル社の「Oracle VM Managerユーザーズ・ガイド」と「Oracle VM Serverユーザーズ・ガイド」を参照してください。

以下のWebサイトから該当するバージョンのドキュメントを参照してください。

URL: http://www.oracle.com/technetwork/jp/content/vm-093319-ja.html (2012年2月時点)


サーバの事前準備

4.1.1.1 サーバ環境の事前準備」の作業に加えて、以下の作業が必要です。

トレージの事前準備

以下を確認してください。

ネットワークの事前準備

以下を確認してください。

IBPを利用する場合

仮想L-Serverの場合、VIOMに関係なく業務LANと管理LANで使用するIBPのアップリンクセットを1つずつ作成したあと、VMホストに接続してください。アップリンクセットの名前とネットワークリソースの名前を同じにする必要はありません。


仮想ブリッジの作成

L-Serverがネットワークに接続するために、ドメイン0上で仮想ブリッジが必要です。

仮想ブリッジはデフォルトで設定されていますが、変更する場合、オラクル社の「Oracle VM Serverユーザーズ・ガイド」および「E.5.4 セットアップ」の「ネットワークの手動設定」を参照してください。