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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 導入ガイド

8.1.1 管理対象リソースと登録順序

ここでは、管理対象リソースおよびリソースの登録順序について説明します。


8.1.1.1 管理対象リソース

ここでは、管理対象リソースについて説明します。

本製品の管理対象リソースは以下のとおりです。

8.1.1.2 リソース登録の必要性

ここでは、リソース登録の必要性について説明します。

L-Serverの種別、および利用するサーバの種別で登録が必要なリソースが異なります。

表8.1 登録が必要なリソース一覧

本製品に登録できるリソース

サーバ種別ごとに登録する必要性

物理L-Server

仮想L-Server

VIOM

○ (*1)

×

VM管理製品

×

ストレージ管理製品

○ (*2)

シャーシ

○ (*1)

管理対象サーバ

LANスイッチブレード

○ (*1)

仮想ストレージリソース

○ (*3)

○ (*4)

ディスクリソース

○ (*5)

○ (*6)

ネットワークデバイスリソース

○ (*7)

ネットワークリソース

アドレスセットリソース

○ (*2、*6)

イメージリソース

○ (*8)

電力監視デバイス

○ (*9)

○: 必要
×: 不要
*1: ブレードサーバの場合に登録します。
*2: RHEL5-Xenを利用する場合に登録します。
*3: RAIDグループやアグリゲートなどの仮想ストレージリソースを利用する場合に登録します。
*4: データストアなどの仮想ストレージリソースを利用する場合に登録します。
*5: LUNなど事前に作成したディスクリソースを利用する場合に登録します。
*6: RHEL-KVMを利用する場合に登録します。
*7: ファイアーウォールやL2スイッチを利用する場合に登録します。
*8: 事前に作成したイメージを利用する場合に登録します。
*9: 電力監視を行う場合に登録します。


8.1.1.3 リソースの登録順序と登録方法

ここでは、リソースの登録順序と登録方法について説明します。

以下の順序で、リソースを登録します。


物理L-Serverを導入する場合

仮想L-Serverを利用する場合