運用管理コンソールの仮想端末監視画面について説明します。
「仮想端末監視」タブをクリックすると、以下の画面が表示されます。
項目名 | 説明 |
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No. | 通番 |
ノード名 | |
ノード状態 |
ボタン名 | 説明 |
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更新 | 運用状況が最新の情報に更新されます。 |
状態変更 | チェックしたノードの状態を変更します。 |
チェックボックスの位置 | 説明 |
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タイトル行 | 全仮想端末監視のチェック状態を切り替えます。 |
各行 | 状態の変更対象を選択します。 |
注意
一度に大量(約400個以上)の仮想端末に対して状態変更を行った場合、画面が消去され状態変更操作が失敗する場合があります。この現象は、Interstage管理コンソールで、受付け可能なリクエストサイズの最大値を変更することで解消できます。Interstage管理コンソール > Interstage Application Server > システム > ワークユニット > ihaseogAdmin > [環境設定]タブ > [ワークユニット設定] > [JavaVMオプション]に以下の定義を追加してください。(設定時はワークユニット(ihaseogAdmin)を停止し設定後に起動してください)
-Dcom.fujitsu.interstage.servlet.request.maxContentLength=25000
設定方法の詳細は、Interstage Application serverのマニュアルを参照してください。
仮想端末状況画面で、「ノード名」をクリックすると、以下の画面が表示されます。
項目名 | 説明 |
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資源名 | 資源の名前が表示されます。 |
資源種別 | 資源の種別が表示されます。 |
資源状態 | 資源の活性状態が表示されます。 |
相手IPアドレス | ホストアクセスライブラリまたはシナリオエディタ操作端末のIPアドレスが表示されます。 |
相手ポート番号 | ホストアクセスライブラリまたはシナリオエディタ操作端末のポート番号が表示されます。 |
相手通信あて先名 | ホストとのセションを確立済みの相手通信あて先名が表示されます。 |
FNAセション状態 | ホストとのセションの状態が表示されます。 |
ブラケット状態 | ブラケット状態が表示されます。 |
送信権所有状況 | データ送信の送信権所有状況が表示されます。 |
ボタン名 | 説明 |
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OK | 詳細情報画面を閉じます。 |