EONFゲートウェイをインストールする前に、必ず以下の作業を行ってください。
すべてのアプリケーションを終了させてください。
Interstage Application Serverをインストールしてください。
Interstage Host Access Serviceをインストールしてください。
Interstage Application Serverの管理コンソールで、「ihaseogAdmin」という名称のワークユニットが存在しないことを確認してください。
注意
インストールする際、アプリケーションなどでEONFゲートウェイが利用する資源を使用していると、インストール作業に失敗する場合があります。
動作OSに Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 を使用する場合、Interstage Application Server V11をインストールしてください。
Interstage Application Server V10 および V11 を使用する場合、Interstage Application Server のカスタムインストールで、「Webサーバコネクタ/J2EE互換」機能を選択してインストールしてください。
ワークユニット「ihaseogAdmin」は、EONFゲートウェイの運用管理コンソール用のワークユニットとして使用されます。他のアプリケーションを同一ワークユニット上で実行しないでください。
旧バージョンレベルのEONFゲートウェイがインストールされている場合は、アンインストールしてからインストールしてください。また、設定内容を引き継ぐ場合は、eogexportdefコマンドで退避し、インストール後にeogimportdefコマンドで復元してください。eogexportdefコマンドおよびeogimportdefコマンドについては、「第15章 運用管理コマンド」を参照してください。