EONFゲートウェイでは、運用管理機能として運用管理コンソール、および運用管理コマンドを提供します。
運用管理コンソールでは、EONFゲートウェイの環境設定、およびホストや仮想端末(LU資源)の監視を行うことができます。
EONFゲートウェイの運用管理コンソールは、Interstage Host Access Serviceの運用管理コンソールとは異なる、専用のコンソールです。Interstage Host Access Serviceの運用管理コンソールについては、「Interstage Host Access Serviceユーザーズガイド」を参照してください。
環境設定
運用管理コンソールを使用して、ホストとの接続定義やInterstage Host Access Serviceのホストアクセスライブラリとの接続定義を設定することができます。接続定義は、WebブラウザによるGUIで設定します。
ホスト監視
運用管理コンソールを使用して、ホスト監視機能によるホストとの通信状態の確認や、ホストとの通信を解放することができます。ホスト監視は、通信異常時のホストとの通信状態の確認や、ホストとの通信状態を解放するために利用します。常時、モニタリングするための機能ではありません。
仮想端末監視
運用管理コンソールを使用して、仮想端末(LU資源)の状態の確認や、仮想端末(LU資源)の状態を変更(活性化または非活性化)することができます。仮想端末監視は、通信異常時の仮想端末資源の状態の確認や、状態を変更するために利用します。常時、モニタリングするための機能ではありません。