Interstage Service Integratorで、SOAP Gateway機能を使用して、Webサービスの中継を行う場合の設定手順は以下のとおりです。
Interstage Service Integratorサーバで、「SOAP利用時の設定」を行います。
ISI Studioで、送信側エンドポイント定義を作成します。
[利用シーン]には「SOAP Gateway」を選択します。
手順2で作成した送信側エンドポイント定義の[接続先URL]に、Interstage Host Access ServiceのWebサービスのURLを設定します。
例
Interstage Host Access Serviceサーバのホスト名が「ihas.fujitsu.com」の場合
http://ihas.fujitsu.com/IHASWS/services/IHASWS
ISI Studioで、シーケンス定義を作成します。
作成したシーケンス定義にSOAP Gatewayを追加し、[送信先エンドポイント]に、手順2で作成したエンドポイント定義を設定します。
ISI Studioで受信側エンドポイント定義を作成します。
[利用シーン]に「インバウンド」、[プロトコル]に「JAXM」、[通信方式]に「同期」を選択します。
手順5で作成した受信側エンドポイント定義の[シーケンス名]に、手順4で作成したシーケンスを設定します。
作成した定義をInterstage Service Integratorサーバに登録します。