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Interstage Host Access Service V10.0.1 ユーザーズガイド
Interstage

21.4.1 Interstage Service Integratorの設定

Interstage Service Integratorで、SOAP Gateway機能を使用して、Webサービスの中継を行う場合の設定手順は以下のとおりです。

  1. Interstage Service Integratorサーバで、「SOAP利用時の設定」を行います。

  2. ISI Studioで、送信側エンドポイント定義を作成します。
    [利用シーン]には「SOAP Gateway」を選択します。

  3. 手順2で作成した送信側エンドポイント定義の[接続先URL]に、Interstage Host Access ServiceのWebサービスのURLを設定します。

    Interstage Host Access Serviceサーバのホスト名が「ihas.fujitsu.com」の場合

        http://ihas.fujitsu.com/IHASWS/services/IHASWS
  4. ISI Studioで、シーケンス定義を作成します。
    作成したシーケンス定義にSOAP Gatewayを追加し、[送信先エンドポイント]に、手順2で作成したエンドポイント定義を設定します。

  5. ISI Studioで受信側エンドポイント定義を作成します。
    [利用シーン]に「インバウンド」、[プロトコル]に「JAXM」、[通信方式]に「同期」を選択します。

  6. 手順5で作成した受信側エンドポイント定義の[シーケンス名]に、手順4で作成したシーケンスを設定します。

  7. 作成した定義をInterstage Service Integratorサーバに登録します。