シナリオ機能を利用するには、以下の3つの作業を行う必要があります。
シナリオエディタでシナリオを作成(記録、編集)する
運用環境にシナリオを配備する
シナリオを使用したプログラムを作成し、実行する
シナリオの記録および編集は、シナリオエディタで行います。シナリオエディタは、開発環境向けのシナリオエディタインストールパッケージでインストールします。
参照
シナリオエディタの詳細については「第15章 シナリオエディタ」を参照してください。
作成したシナリオは運用環境に配備した後、ホストアクセスAPIを利用してアプリケーションから実行します。
アプリケーションからのシナリオの実行は、Javaアプリケーションから直接シナリオを操作する方法と、Webサービス機能を経由して行う方法があります。
図20.2 [シナリオ機能の位置づけ]