Interstage Host Access Service運用管理コンソールの操作中に、Webブラウザで以下の操作を行わないでください。この操作を行った場合、画面が表示されないなどの異常が発生する可能性があります。
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利用するWebブラウザで以下の設定をしてください。
“プロキシサーバを利用しない”に設定
“Javaスクリプトを有効にする”に設定
“スタイルシートを有効にする”に設定
“一時ファイルのバージョンの確認を行う”に設定
セションタイムアウトが発生した場合、ログイン画面が表示され、ユーザ名/パスワードフィールドの下にエラーメッセージ“現在のセションは無効です。セションがタイムアウトしたか、サービスが再起動された可能性があります”が表示されます。
セションタイムアウトが発生した場合は、再度ログインして操作を継続してください。
Interstage Host Access Service 運用管理コンソールで使用するポート番号は、Webサーバの接続先ポート番号に合わせてください。Webサーバのポート番号を変更した場合は、以下のファイルを編集して変更します。
ファイル格納先
[インストールフォルダ]\conf\ihasadmin.properties
ファイル内容
Interstage Host Access Service 運用管理コンソールの接続先ポート番号を変更する場合は、“port”に設定されている値を変更します。
初期設定では、インストール時に指定した値が設定されています。
port=80
WebサーバでSSLを利用する場合は、Interstage Host Access Service 運用管理コンソールの設定ファイルのSSL利用設定を変更してください。SSL利用設定の変更は、以下のファイルを編集して変更します。
ファイル格納先
[インストールフォルダ]\conf\ihasadmin.properties
ファイル内容
SSLを利用する場合は、“SSLExec”の設定値を"on"に変更します。
初期設定では、"off"が設定されています。
SSLExec=on
以下の変更を行った場合には、Windowsのスタートメニューに登録されている「運用管理コンソール」のショートカットは使用できません。
Windowsのスタートメニューに登録しているURLを変更してください。
Webサーバの接続先ポート番号を変更した場合
例) SSLの利用時で、ポート番号を82に変更した場合
https://localhost:82/ihasAdmin/
例) SSLの未利用時で、ポート番号を82に変更した場合
http://localhost:82/ihasAdmin/
例) SSLを「利用」から「利用しない」へ変更した場合
修正前:https://localhost/ihasAdmin/
修正後:http://localhost:443/ihasAdmin/
例) SSLを「利用しない」から「利用」へ変更した場合
修正前:http://localhost/ihasAdmin/
修正後:https://localhost:80/ihasAdmin/