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Interstage Host Access Service V10.0.1 ユーザーズガイド
Interstage

14.4 留意事項

Webブラウザが提供している機能の操作について

Interstage Host Access Service運用管理コンソールの操作中に、Webブラウザで以下の操作を行わないでください。この操作を行った場合、画面が表示されないなどの異常が発生する可能性があります。

運用管理コンソール実行時のブラウザ設定について

利用するWebブラウザで以下の設定をしてください。

セションタイムアウトの発生について

セションタイムアウトが発生した場合、ログイン画面が表示され、ユーザ名/パスワードフィールドの下にエラーメッセージ“現在のセションは無効です。セションがタイムアウトしたか、サービスが再起動された可能性があります”が表示されます。

セションタイムアウトが発生した場合は、再度ログインして操作を継続してください。

Webサーバの接続先ポート番号の変更について

Interstage Host Access Service 運用管理コンソールで使用するポート番号は、Webサーバの接続先ポート番号に合わせてください。Webサーバのポート番号を変更した場合は、以下のファイルを編集して変更します。


ファイル格納先

[インストールフォルダ]\conf\ihasadmin.properties

ファイル内容

Interstage Host Access Service 運用管理コンソールの接続先ポート番号を変更する場合は、“port”に設定されている値を変更します。

初期設定では、インストール時に指定した値が設定されています。

port=80

WebサーバでのSSL利用について

WebサーバでSSLを利用する場合は、Interstage Host Access Service 運用管理コンソールの設定ファイルのSSL利用設定を変更してください。SSL利用設定の変更は、以下のファイルを編集して変更します。


ファイル格納先

[インストールフォルダ]\conf\ihasadmin.properties

ファイル内容

SSLを利用する場合は、“SSLExec”の設定値を"on"に変更します。

初期設定では、"off"が設定されています。

SSLExec=on

運用管理コンソールのURL変更について

以下の変更を行った場合には、Windowsのスタートメニューに登録されている「運用管理コンソール」のショートカットは使用できません。

Windowsのスタートメニューに登録しているURLを変更してください。


Webサーバの接続先ポート番号を変更した場合

WebサーバでのSSLの利用を変更した場合