ページの先頭行へ戻る
Interstage Host Access Service V10.0.1 ユーザーズガイド
Interstage

4.2 クラスタ構成

Interstage Host Access Serviceのサーバ高信頼化を行うには、クラスタ構成による冗長化を行うことで実現できます。

Interstage Host Access Serviceでは、運用ノードと待機ノードの2つで1つのサーバを構成します。システム構成を冗長化することで、異常が発生した場合でも待機ノードで業務を継続できます。

連携可能なクラスタ製品は、Interstage Application Serverでサポートしているクラスタ製品です。

なお、クラスタ切替えが発生した場合、ホストとの接続は継続されず、再接続が必要です。例えば、エミュレータ端末が故障した後に、同じ構成の別のエミュレータ端末を起動した状態と同じになります。