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 Apcoordinatorユーザーズガイド

G.2.7 問題発生時にログを取得する

Apcoordinatorのログ機能では、アプリケーションに記述を行わなくても実行状況を表すログを自動的に出力することができます。
問題が発生した時は、ログの出力レベルを大きく設定することにより、詳細な情報をログに出力することができます。
例えば、ログの出力レベルを"10"に設定した場合、内部の実行状況を表すログを出力することができます。また、ログの出力レベルを"20"に設定した場合、データBeanのダンプや詳細な実行状況を表すログを出力することができます。
ログの出力レベルは、初期化パラメタで指定する方法、ログ定義ファイルで指定する方法、および、APIで指定する方法があります。
詳細は、“第5章 アプリケーションログ”や、“F.7.3 デバッグ時と本稼動時で出力するログの種類を切り替えたい”を参照してください。