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 Apcoordinatorユーザーズガイド

F.1.25 画面を表示したい

以下の事を行う必要があります。

  1. ビジネスクラスの中で"setResponseBean()"メソッドを実行します。最初の引数は画面領域名でもうひとつは対応付けるBean名です。Beanに複数の画面を対応づけるためには上記に加えて"setVerb()"メソッドを追加します。"setVerb"の引数には、「表示モード」と呼ばれる、対応する画面を表す別名を記述します。

    • setResponseBean()とsetVerb()を実装したメソッドの例(抜粋)

      public void showUserSchedule(DispatchContext context, ProfileBean dataBean) {
      
        .....
        //選択された課員の予定を表示する
        scheBean.setVerb("userschedule");
        context.setResponseBean("body",scheBean);
        ......
      }
  2. 次に、"pages.map"ファイルを編集します。上で記述したデータBeanと表示モードの組に加えて、表示したい入出力ページ名を記述します。以下の例は、userschedule.jspを表示したい入出力ページに割り付ける例です。

    • pages.mapの例(抜粋)

      # pages.map
      ....
      board.ScheduleBean;userschedule=userschedule.jsp
      ....

上記の処理でbody領域にuserschedule.jspが表示されます。