ページの先頭行へ戻る
 Apcoordinatorユーザーズガイド

23.1.1 Interstage Studioが提供する機能

Interstage Studioでは、Webcoordinatorアプリケーションを効率的に開発するウィザード機能を提供しています。 実際の使用例はチュートリアルを参照してください。

Webアプリケーション(Apcoordinator)プロジェクト作成

Interstage StudioでApcoordinatorのWebアプリケーションプロジェクトを定義することで、Interstage Studio上で構築・デバッグが可能になります。 ApcoordinatorのWebアプリケーションプロジェクトウィザードでは以下の機能を提供します。各クラスの詳細は“17.1.1 Webcoordinatorのセション管理”を参照してください。

この操作をすることで、以下が可能になります。

注意

タグライブラリファイルujiall.tldはデバッグのためにプロジェクト内に配置しますが、更新しないでください。

データBean作成

データBean作成ウィザードでは、データBeanのプロパティ名と型を入力することで、データBeanを作成することができます。

入出力ページの作成

入出力ページ作成ウィザードでは、以下の機能を持っています。

ビジネスクラスの作成

ビジネスクラス作成ウィザードでは、以下の機能を持っています。

コマンドスクリプティングの作成

コマンドスクリプティングは、ビジネスクラス作成ウィザードで作成できます。指定された入力データとコマンドに応じて、entryタグを自動生成します。

テンプレート

データベース連携機能を使用する場合、SQL文の入力を支援するテンプレートが利用できます。

構築

構築によって、JSPのスクリプトレット記述やタグの記述についてもエラーチェックができます。

注意

JavaScript記述は構築によるエラーチェックはできません。

関係定義チェック

アプリケーションの構築時にページマップ、コマンドマップに記述したクラスの存在確認をします。ページマップ、コマンドマップを手作業で編集した場合に有効です。

デバッグ

Interstage Studioでは、2通りのデバッグ方法を提供しています。