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 Apcoordinatorユーザーズガイド

18.1 データベース連携の概要

コンポーネントタグとデータベース連携クラスを利用して、データベースの操作が容易にできます。 JDBC1.0、JDBC2.0に対応したデータベースが利用できます。

データベース連携には以下の機能があります。

データベース連携には以下のコンポーネントタグが利用できます。データBean側の項目クラスにデータベース連携クラスを使用することで、データベースから検索したデータを画面に表示します。

コンポーネントタグ

データベース連携クラス

機能

uji:comboBox

DBComboBox

コンボボックス形式の選択項目

uji:listBox

DBListBox

リストボックス形式の選択項目

uji:buttonList

DBButtonList

ボタンの組

uji:recordView

DBRecordView

レコード形式の入力項目の組

uji:tableView

DBTableView

uji:table

DBTableModel

画面部品のtableタグ

uji:list

DBListModel

画面部品のlistタグ

なお、データベース連携を使用する場合はJDBCドライバが必要です。詳細は“13.2 実行時に必要なソフトウェア”を参照してください。また、実行時に必要なファイルと設定については“第22章 Webアプリケーションの実行環境の設定”を参照してください。

注意

アプリケーションサーバにInterstageを利用している場合で、コネクションプーリングだけ行いたい場合は、Interstage Application Serverのコネクションプーリング機能を使用してください。

Interstage Application Serverのコネクションプーリングについては、“J2EEユーザーズガイド”のJNDIの章を参照してください。