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 Apcoordinatorユーザーズガイド

3.6.1 コマンドマップ

コマンドマップには、クライアントから入力したデータに応じて、どのビジネスクラスのどのメソッドを呼び出すのかを記述します。

コマンドマップの各行が、入力したデータと呼び出すメソッドとの対応を表します。行の記述形式は受信するデータの種類によって異なります。

"#"で始まる行はコメントになります。

"+"に続けてファイル名を書くと、そのファイルをインクルードできます。ファイル名はコマンドマップのあるフォルダからの相対パスで記述します。パス区切り文字は"/"です。インクルードするファイルの拡張子が.xmlの場合は、コマンドスクリプティングとして扱われます。

# このファイルと同じフォルダにあるsub.mapをインクルード 
+sub.map 
# サブフォルダxscriptにあるコマンドスクリプティングcomscr.xmlをインクルード 
+xscript/comscr.xml

以下はコマンドマップの記述例です。