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Systemwalker Live Help V13.6.1 ユーザーズガイド
Systemwalker

D.1 Windowsファイアウォールによる影響

「Windowsファイアウォール」機能が有効になっていると、Live Help の通信を行うことができません。これは、Windowsファイアウォール機能によりLive Helpの通信処理がブロックされるためです。
特に、Windows(R) XP Service Pack 2以降、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows Server 2008 STD、Windows Server 2008 EE、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 FoundationおよびWindows Server 2012の場合、Windowsファイアウォール機能が初期設定で有効になっているため、注意が必要です。

Windowsファイアウォール機能の設定が必要になるのは一度だけです。その後は通常どおり通信を行うことができます。

この場合は、Windowsファイアウォールのブロックを解除し、Live Helpが通信を行う環境を整えて下さい。

ブロック解除は一度設定すれば、その後は通常どおりLive Helpを使用できるようになります。

以下の解除については、そのマシンで設定を行う必要があります。(リモートでは解除は出来ません)

また、以下の解除方法は、Windows(R) XP SP2 を適用後にマシンを再起動し、下記の「コンピュータを保護してください」画面で設定後、マシンに「ログオン」してからの操作になります。