ツールバーは、[フロート化]したり、画面内を自由に移動させたり、隠したりできます。[Live Help Expert]プログラムを最初に起動したとき、[Live Help Expert]ツールバーは、[Live Help Expert]ウィンドウ上端のメニューバーの下に[取り付け]られています。サポートセッションを進行するとき、ツールバーをフロート化し、常に表示されるようにしておくと便利です。
[Live Help Expert]プログラムを終了すると、Live Helpはツールバーの最後の状態を記録し、次に[Live Help Expert]プログラムが起動されたとき、その状態に戻します。
注意
[Live Help Monitor]プログラムは、同時に8個まで起動できますので、そのツールバーは常に取り付けられた状態から始まります。セッション中は、ツールバーをフロート化できますが、次に[Live Help Monitor]プログラムを起動するとメニューバーの下に取り付けられた状態になります。
ツールバーをフロート化するには、メニューバーの次の位置から取り外します。
ツールバーを任意の空白の位置でクリックし、移動先までドラッグします。マウスボタンを離すとツールバーが移動先で[フロート化]します。
ツールバーをフロート化すると、常にほかのウィンドウの前面に表示されるよう自動的に設定されます。フロート化されたツールバーはほかのアプリケーションで隠されることはありません。
フロート化したツールバーを移動するには、次のようにしてください。
ツールバーのタイトルのどこかをクリックする。
ツールバーを画面の任意の位置に移動し、ドラッグし、マウスボタンを放す。
ツールバーを再び取り付けるには、以下のいずれかの操作をしてください。
フロート化したツールバーをウィンドウの端にドラッグする。ドラッグすると、枠が表示されます。枠が希望する位置に移動し、マウスボタンを放すと、ツールバーが表示されます。ツールバーは[Live Help Expert]ウィンドウの上端、下端、側端に取り付けることができます。
ツールバーのタイトルをダブルクリックします。ツールバーは最近取り付けられた端に取り付けられます。
ツールバーのサイズを変更するには、次の操作をしてください。
ツールバーの端をドラッグし、内側に押すか、外側に引っ張る。
ツールバーを非表示にするには、次の操作をしてください。
[表示]-[ツールバー]コマンドを選択する。[ツールバー]コマンドのチェックが取れ、ツールバーが表示されなくなります。
ツールバーのどこかを右クリックし、ツールバーのポップアップメニューを表示させる。メニューから[隠す]を選択する。
ツールバーを再表示するには、次の操作をしてください。
[表示]-[ツールバー]コマンドを選択し、チェックをつける。