画面全体に表示すると、タイトルバー、スクロールバー、メニューバーが除かれ、クライアントの画面を広く見ることができます。
[Live Help Expert]ウィンドウは、ウィンドウ枠付き表示から画面全体に表示するように変更することもできます。
[Live Help Expert]ウィンドウを画面全体に表示するには、次のいずれかの操作を行ってください。
[画面全体に表示]ボタンをクリックする。
[表示]-[画面全体に表示]コマンドを選択する。
リモート操作をしていない状態で、マウスの右ボタンをダブルクリックする。
タイトルバー、スクロールバー、メニューバーは取り去られ、画面全体にクライアントの画面が表示されます。
この表示方法で、マウスを画面の上端に動かすと[Live Help Expert]メニュー(セッション、表示、ツール、オプション、ヘルプ)を一覧表示するポップアップメニューが表示されます。ポップアップメニューを閉じるにはメニューの外側をマウスでクリックするか、[ESC]キーを押してください。
[隠れた部分]の情報を見るために、マウスポインタを画面の端に動かすことによって、[パン]するか、シフトすることができます。
クライアントが、エキスパートより高いビデオ解像度を使っている場合、エキスパートはクライアントの画面の全体を見ることができません。画面全体に表示するように切り替えたとき、クライアントの画面の右端と、下端の部分が表示されません。受信している画面の隠れた部分を見るためには、マウスポインタを画面の端(例えば、右端)から隠れた部分に向けて動かしてください。その領域に画面データがあれば、受信画面が今まで隠れていた部分にパンします。
画面全体での表示からウィンドウ表示に戻すには、次のいずれかの操作を行ってください。
[画面全体に表示]ボタンをクリックする。
[表示]-[画面全体に表示]コマンドを選択する。
リモート操作をしていない状態で、マウスの右ボタンをダブルクリックする。
タイトルバーやメニューバーが表示されます。