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Systemwalker Live Help V13.6.1 ユーザーズガイド
Systemwalker

3.10 セッションの終了

これで、Live Helpの機能の概要説明は終わりです。以下では、クライアントのコンピュータとの接続を切る方法について説明します。

注意

  • [Live Help Client]プログラムをWindows(R)のサービスとしてWindows(R)起動時に自動起動するように設定している場合、セッションの終了方法にかかわらず[Live Help Client]プログラムは動作を継続します。[Live Help Client]プログラムは接続待ちのダイアログボックスに戻り、エキスパートからの接続を待ちます。この設定は普通、無人で運用されているワークステーションやサーバで用いられるので、[Live Help Client]プログラムが連続して動作することが重要になります。

  • 「録画データを自動的に保存する」オプションをオフに設定した状態で、Systemwalker Centric ManagerのSystemwalkerコンソールから[Live Help Monitor]プログラムを起動した場合、セッション録画中に「Live Help Monitorの終了」を選択すると録画データが破棄されます。

    Live Helpについて理解を深めるために、このマニュアルを読み進めてください。以下の章では、すべての機能について、詳しく説明するとともに、サポートセッションを効果的に行うための補助情報を提供します。