TeamWARE Mailの、宛先種別の1つです。
他の宛先からは、BCCで指定された宛先にメールが送信されていることはわかりません。複数の宛先にメールを送信する場合で、他の宛先からは、同じメールが送信されていることをわからないようにしたい宛先に指定します。
TeamWARE Officeのサービスを提供するそれぞれの製品のことです。
TeamWARE Officeアプリケーションには、以下に示す製品があります。
TeamWARE Mail
TeamWARE Library
TeamWARE Forum
TeamWARE Calendar
TeamWARE Directory
TeamWARE Webサービス
これらの製品のほかにシステム管理者が使用する以下の製品もあります。
TeamWARE Admin
TeamWARE Officeアプリケーションと、サーバソフトウェアによって構成されるグループウェアシステムのことです。
ユーザからは、サーバソフトウェアの動きは見えません。そのため、ワープロソフトや表計算ソフトを使うような感覚で TeamWARE Officeアプリケーションを操作し、TeamWARE Officeシステムが提供する各種のサービスを利用できます。
TeamWARE Webサービスは、Mailサービス、Libraryサービス、Forumサービス、Calendarサービス、Directoryサービス、TaskサービスおよびTeamWARE Notifierと連携して、それぞれの機能をWebブラウザから操作できるようにするサービスです。
TeamWARE Officeを使用している際に起こり得るWindows®環境の異常(システムリソースの不足や、Microsoft®製品のDLLとの不整合など)を、Windows®起動時に検知し、ユーザに通知することで、トラブル発生前に問題を回避するためのものです。
CSV形式のファイルに定義した名前やインターネットアドレスを私用エントリとしてアドレス帳に登録する、あるいはCSV形式のファイルに定義した予約をスケジュールに登録する機能です。
アドレス帳に登録されている私用エントリをCSV形式のファイルとして取り出す、あるいはスケジュールに登録されている予約をCSV形式のファイルとして取り出す機能です。
TeamWARE Directoryで、共用ディレクトリや個人用アドレス帳にある、情報の1単位のことです。エントリには、ユーザ、外部エントリ、グループ、簡略名、私用エントリ、私用グループなどがあります。
TeamWARE Officeのサーバに接続しない状態(オフラインの状態)で、TeamWARE Mailを起動し、メールの作成および、過去に受信したメールの参照などの操作を行うことができるものです。
作成したメールの送信、および送信されたメールを受信する時にだけ、サーバと接続した状態(オンラインの状態)に切り替わるため、通信回線使用料の負担を軽減することができます。
フォーラム、フォルダなどに対して、階層構造の中で1レベル上にあるフォーラム、フォルダなどのことです。フォーラムの場合であれば、フォーラムAの中にフォーラムBがあるときは、フォーラムBに対してフォーラムAは、親になります。
TeamWARE Officeのエンタープライズシステムでは、階層構造を持った組織、たとえば事業部、部、課などのような単位を定義することができ、そのような組織の単位を階層化組織と呼びます。ユーザをはじめ、設備カレンダー、フォーラム、ライブラリなどの資源は、それぞれ適切な階層化組織の配下に所属させ、管理することができます。
TeamWARE Libraryで保存する文書に、あらかじめ定義されているプロパティ(所有者やキーワードなど)と異なる、ユーザ定義のプロパティ(たとえば、文書のコードNo.、入手先、承認者など)を設定することができます。このユーザ定義のプロパティをカスタムフィールドと呼びます。
TeamWARE Calendarで、スケジュール調整を行うために使用します。ここには、予約やメモを書き込むことができます。ユーザのスケジュール管理のための個人カレンダーと、設備のスケジュール管理のための設備カレンダーがあります。
TeamWARE Library、TeamWARE Forum、TeamWARE Calendarにおいて、他のサイトに存在するライブラリ、フォルダにアクセスして文書を保存、または取り出したり、他のサイトのフォーラムのメッセージを読み書きしたり、他のサイトのユーザや設備のカレンダーに予約を作成したりすることを可能にする機能です。
TeamWARE Officeのサーバソフトウェアまたは、サーバソフトウェアがインストールされたコンピュータのことです。このマニュアルでは、後者の意味で使用しています。サーバソフトウェアは、サイトに所属するコンピュータにインストールされます。ユーザのパソコン(ワークステーションとも呼びます)は、サーバのコンピュータに接続されます。
サーバソフトウェアについては、"グループウェア機能 管理者ガイド"または"グループウェア機能 インストールガイド"を参照してください。
ユーザのパソコンにインストールされたTeamWARE Officeアプリケーションから利用できる、TeamWARE Officeのグループウェアサービスのことです。
標準提供されるサービスには、以下のものがあります。
Mailサービス
Libraryサービス
Forumサービス
Calendarサービス
Directoryサービス
TeamWARE Libraryにおける文書のプロパティの1つです。文書の所有者とは別に、添付ファイルの作成者を文書のプロパティとして指定するときなどに使います。作成者には、ユーザ以外の人も指定できます。
TeamWARE Directoryで、個人用アドレス帳の中に、ユーザ自身が作成したグループのことです。個人用アドレス帳と共用ディレクトリのどちらのエントリでもグループのメンバーに指定することができます。
TeamWARE Mail、TeamWARE Library、TeamWARE Forum、TeamWARE Calendarにおいて、参照頻度の高いメール、ライブラリ、フォルダ、文書、フォーラム、メッセージ、ビューおよび予約に対して作成するものです。
作成したショートカットのアイコンは、通常、デスクトップ上に配置し、各々の情報へのアクセスを迅速に行うことができます。また、メールやフォーラムのメッセージなどに添付して、参考文献の文書などを指し示すためにも利用できます。
カレンダー、フォーラムなどの資源に関して完全な支配権をもつユーザのことです。1つの資源に対して所有者は1人だけですが、1人の所有者が複数の資源を所有してもかまいません。通常、資源の作成者がそのまま所有者になります。他のユーザに所有権を譲渡することもできます。
TeamWARE Officeアプリケーションで使用しているアイコンやマークのことです。たとえば、のマークは、TeamWARE MailやTeamWARE Forumでのチェックマーク、のアイコンは、TeamWARE Directoryでの共用ディレクトリを示します。
TeamWARE Mailのメール、TeamWARE Libraryの文書、TeamWARE Forumのメッセージ、TeamWARE Calendarの予約およびTaskサービスのタスクやレポートに添付されたファイルのことです。
添付ファイルを表示するフィールドのことです。[オプション]メニューの[添付ファイルバー]コマンドで、表示/非表示を切り替えることができます。
また、[共通オプション設定]ウィンドウの[添付ファイル]ページで、[添付ファイルを詳細形式で表示する]チェックボックスをオン/オフすることで、表示形式を切り替えることができます。
TeamWARE Officeシステムにログインするときに指定する文字や数字のことです。 TeamWARE Officeシステムが、正当なユーザかどうかを確認するためのものです。アルファベットの大文字と小文字は、別の文字として認識されるので注意してください。
TeamWARE Mailでは、メールを一覧表示する形式です。TeamWARE Libraryでは、文書を一覧表示する形式です。TeamWARE Forumでは、メッセージを一覧表示する形式です。TeamWARE Calendarでは、カレンダーに作成されている予約を表示する形式です。
フィールドの説明をするヘルプです。フィールドをクリックしてから、[F1]キーを押す、ウィンドウの右上の[?]ボタンをクリックしてからフィールドをクリックするなどの操作をすると表示されます。
一般には、ディスク上にあるファイルの保存場所のことです。
TeamWARE Mailでは、メールを保管しておく場所です。TeamWARE Libraryでは、文書を保管しておく場所です。
Taskサービスでは、タスクリスト内のタスクを格納する場所です。
他のサイトのフォーラムの内容の複製を行うことです。
レプリカフォーラムには、オリジナルフォーラムへ書かれたメッセージが複製され、また逆にレプリカフォーラムへ書かれたメッセージも、オリジナルフォーラムへ複製されます。
Task サービスにおける作業の状況報告です。これは担当者ごとに作成されます。
担当者はレポートに何度もコメントを書くことができ、その内容はレポートに蓄積されます。
依頼者は各担当者のレポートに何度でもコメントを書くことができます。依頼者の書いたコメントもレポートに蓄積されます。
また、レポートには添付ファイルをつけることができます。担当者はレポートを送信する際に添付ファイルを追加・削除できます。