ページの先頭行へ戻る
 Teamware Collaboration Suite V2.0グループウェア機能利用者ガイド

10.6 Calendarサービスを利用する

Calendarサービスを利用することにより、Webブラウザから、TeamWARE Calendarのカレンダーに対する処理を行うことができます。
ここでは、[スケジュール]、[設備予約]、[スケジュール2]の操作について説明します。

スケジュールを利用する

スケジュールを利用し、個人の予定をカレンダーに予約して、部内共通で管理しておけば、部員全体がスケジュールを把握することが簡単になります。
TeamWARE Calendarでは、"個人カレンダー"と呼んでいます。
メニューエリアの[スケジュール]をクリックすると、Calendarサービス(個人カレンダ)を利用するウィンドウが表示されます。

以下に、個人カレンダーの予約状況を表すウィンドウの例を示します。

画面左下のカレンダーセレクタを利用することで、よく見るカレンダーの表示を簡単に切り替えることができます。
詳細については、10.6.1 カレンダーセレクタを利用するを参照してください。スケジュールの機能および操作の詳細については、画面右上のアイコンをクリックして表示される説明を参照してください。

設備予約を利用する

設備予約を利用すると、会議室や社用車などの共有設備の予約管理を行うことができます。
TeamWARE Calendarでは"設備カレンダー"と呼んでいます。
メニューエリアの[設備予約]をクリックすると、Calendarサービス(設備カレンダ)を利用するウィンドウが表示されます。

以下に、設備カレンダーの予約情報が表示されたウィンドウの例を示します。

設備予約の機能および操作の詳細については、画面右上のアイコンをクリックして表示される説明を参照してください。

スケジュール2を利用する

スケジュール2を利用することにより、TeamWARE Calendarと同じような操作方法で、カレンダーに対してマウスでの予約作成等の操作ができます。

メニューエリアの[スケジュール2]をクリックすると、スケジュール2が表示されます。

以下に、スケジュール2のウィンドウの例を示します。

スケジュール2の機能および操作の詳細については、画面右上のアイコンをクリックして表示される説明を参照してください。

注意

  • ご利用の環境によっては、メニューにスケジュール2のリンクが表示されない設定になっている場合があります。

  • スケジュール2を利用する場合、クライアント端末のスペックは、2GHz以上のCPU、1GB以上のメモリを搭載しているものを推奨します。

  • クライアント端末のスペックが推奨値を満たしていても、Webサービスのメニューからスケジュール2のリンクをクリックして表示が完了するまでに、3~10秒程度の時間がかかります。表示される予約の数やカレンダーセレクタのメンバーの数によっては、さらに時間を要する場合があります。