TeamWARE Webサービスは、Mailサービス、Libraryサービス、Forumサービス、Calendarサービス、Directoryサービス、TaskサービスおよびTeamWARE Notifierと連携して、それぞれの機能をWebブラウザから操作できるようにするサービスです。
Webブラウザを使って、たとえば、メールを送信・受信したり、ライブラリなどのオブジェクト(ライブラリ、フォルダおよび文書)を参照・登録したり、カレンダー予約したりすることができるというものです。
また、管理者の権限が与えられていれば、フォーラム、ライブラリ、カレンダーなどのオブジェクトを作成・管理したり、グループを作成・管理したりすることもできます。
WebサービスがサポートしているWebブラウザは、以下のものです。
Windows® Internet Explorer 7.0(32bit版)
Windows® Internet Explorer 8.0(32bit版)
Windows® Internet Explorer 9.0(32bit版)
Windows® Internet Explorer 10.0(32bit版)(注1)
FOMA F1100 搭載の Internet Explorer® Mobile(注2、注3)
注1)Windows® 8の新しいWindows UIのWindows® Internet Explorerからは利用できません。デスクトップ用 Windows® Internet Explorerから利用できます。
注2)ドラッグアンドドロップによるファイルの添付機能、およびメッセージテキストの文字装飾機能は、利用できません。
注3)システム管理者機能(ADMINメニュー)は、利用できません。
注意
Windows® Internet Explorerを利用していて、URLの送信に、UTF-8を指定している場合、ファイル名の長さが100バイトを超える添付ファイルを取り出せないことがあります。その場合は、Windows® Internet Explorerの[ツール]メニューの[インターネット オプション]コマンドをクリックすると表示される[インターネット オプション]ウィンドウで設定が必要です。
[詳細設定]タグの[インターナショナル]にある[UTF-8のURLを送信する]のチェックを外してください。なお、Windows® Internet Explorerのバージョンによって、チェックボックスの表現は異なります。
ブラウザのポップアップブロック機能が有効になっていると一部の機能が利用できません。その場合は、ブラウザのポップアップを許可するサイトに、TeamWARE Webサービスのサイトを追加してください。
パス名の長さが255バイトを超えるファイルは、メールやライブラリの文書などに添付して送信することができません。パス名が長い場合には、ファイル名を短くしたり、短いパスにファイルをコピーしてから添付してください。
Windows Vista®、Windows® 7、およびWindows® 8でActiveXコントロールを利用する場合は、Internet Explorer のセキュリティの設定において、保護モードを無効にするか、または保護モードが無効であるセキュリティのゾーンにTeamWARE Office サーバを含めてください。
Windows® Internet Explorer 10.0から利用する場合、Windows® Internet Explorer 10.0のセキュリティの設定において、TeamWARE Office サーバをローカル イントラネットに含めるか、または互換表示を有効にしてください。互換表示を有効にするには、事前にWindows® Internet Explorer 10.0のメニューバーを表示し、[ツール]メニューの[互換表示設定]で、Teamwareのサイトを互換表示に追加してください。メニューバーは、Windows® Internet Explorer 10.0のタイトルバーで右クリックし、メニューバーをチェックすることで表示できます。なお、Windows® Internet Explorer 10.0の標準設定では、セキュリティの設定において、ローカルイントラネットに含まれるサイトは互換表示が有効になります。