TeamWARE OfficeアプリケーションやTeamWARE Notifierでは、機能や操作がわからない場合などに、ヘルプを表示することができます。
ヘルプウィンドウには、以下の3つの種類があります。
メインウィンドウ
サブウィンドウ
ポップアップウィンドウ
参考
この章では、特に説明がなければ、アプリケーションとは、各TeamWARE OfficeアプリケーションおよびTeamWARE Notifierを指します。
メインウィンドウ
メニューバーとボタンバーがあるヘルプウィンドウです。
メインウィンドウからは、[ヘルプのヒストリ]ウィンドウや[しおりの設定]ウィンドウが表示できます。
[ヘルプのヒストリ]ウィンドウでは、ヘルプウィンドウを表示してから今までに表示したヘルプトピック(以降、トピックと略します)の一覧が表示できます。一覧からトピックをダブルクリックすると再表示できます。ヒストリは、ヘルプウィンドウを閉じるまで保存されています。[ヘルプのヒストリ]ウィンドウを表示するには、[オプション]メニューで[ヒストリの表示]コマンドをクリックします。
以下に、[ヘルプのヒストリ]ウィンドウを示します。
[しおりの設定]ウィンドウでは、表示しているトピックに、しおりを付けることができます。以下に、[しおりの設定]ウィンドウを示します。
詳細については、2.4.2 ヘルプにしおりを付ける を参照してください。
サブウィンドウ
メニューバーがないヘルプウィンドウです。このウィンドウからは[ヘルプのヒストリ]ウィンドウや[しおりの設定]ウィンドウは表示できません。
ヘルプトピックからジャンプをクリックしたときなどに表示されるウィンドウです。ジャンプについては、2.3.7 関連するヘルプを表示する を参照してください。
ポップアップウィンドウを閉じるには、画面のどこかをクリックします。以下に、メインウィンドウからポップアップウィンドウを表示した例を示します。
ポイント
ヘルプウィンドウのタイトルバーには、対応するアプリケーションの名前が表示されています。複数のアプリケーションを操作していて、何のヘルプを表示しているのかわからなくなった場合に参考にしてください。
ヘルプウィンドウを表示することで、操作中のアプリケーションのウィンドウの一部あるいはすべてが隠れてしまい、アプリケーションが操作しにくい場合があります。その場合は、以下のどちらかの対処をしてください。
操作したいアプリケーションのウィンドウが見えるように、ヘルプウィンドウのサイズや位置を変更します。ヘルプウィンドウのサイズを変更するには、ヘルプウィンドウの境界をドラッグします。ヘルプウィンドウの位置を変えるには、ヘルプウィンドウのタイトルバーをドラッグします。
ヘルプウィンドウを最前面に表示しないようにします。ヘルプウィンドウで、[オプション]メニューの[ヘルプの表示]コマンドにマウスポインタを合わせます。サブメニューが表示されるので、[手前に表示しない]コマンドをクリックします。
メニューがない場合は、[オプション]ボタンをクリックし、表示されたメニューの[ヘルプの表示]コマンドにマウスポインタを合わせます。サブメニューが表示されるので、[手前に表示しない]コマンドをクリックします。