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 Teamware Collaboration Suite V2.0グループウェア機能管理者ガイド

R.7.2 資産の保護方法について

外部LDAPサーバを使用する場合、以下のセキュリティの考慮が必要です。

各サイトは、外部LDAPに対してLDAPアクセスを行います。

この場合の認証は、外部LDAPサーバの管理者の識別名と管理者のパスワードを使用した平文パスワード認証で行われ、また送受信データはLDAPデータがそのまま(暗号化されず)流れます。

従って、外部LDAPサーバの管理者のパスワードの漏洩、およびLDAPデータの漏洩を防止する必要がある場合は、各サイトと外部LDAPサーバ間の通信経路をセキュアな通信とする必要があります。