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 Teamware Collaboration Suite V2.0グループウェア機能管理者ガイド

P.3.7 mail.iniを有効にする

mail.iniはTeamWARE Officeサーバをインストールしたディレクトリに作成してください。 mail.iniを有効にするには、TeamWARE Officeサーバを再起動するか、Adminクライアントで以下を実行してください。

  1. Adminにログインします。

  2. [詳細情報]ウィンドウの左側のツリーでメールサーバを選択します。

  3. フォームボックスの中から、サービス固有を選択します。

  4. [コンポーネント]メニューより、詳細情報の変更を実行します。

TeamWARE Officeサーバ起動時、およびAdminクライアントでmai.iniを有効にする操作を行った場合、システムイベントログ(to.log)ファイルに以下のメッセージが出力されMailサーバのチューニング状況を確認できます。

097176 The setting value of mail.ini file
>[CONTROL]
>10010000000 ・・1
>[FORWARD_MAIL]
>5 ・・2
>Postmaster,Rejected mail,Delevered,Returned mail,Fwd: Fwd: Fwd: Fwd: Fwd:,FW: FW: FW: FW: FW: ・・3
>postmaster ・・4
>mailer-daemon@aaa.co.jp ・・5
>[DELETE_MAIL]
>0 ・・6
>S:00:00 E:07:00 1111111 ・・7
>5,100 ・・8
>5,100 ・・9
>1 ・・10
>10 ・・11
>20 ・・12
>[LIST_MAIL]
> S:08:00 E:10:00 1111111 ・・13
>1 ・・14
>7 ・・15
>[FORWARD_MAIL_ADDRESS]
>@*fujitsu* ・・16
>1 ・・17

  1. メールサーバの機構制御(optionパラメータの指定値)

  2. 自動転送可能なメールのカプセル化数

  3. 自動転送を抑止するメール表題

  4. 自動転送を抑止するインターネットユーザ名

  5. 自動転送を抑止するインターネットアドレス

  6. 通常運用時削除を行うメールの階層数

  7. 削除時間(メールオブジェクトの物理削除を行う時間、および曜日)

  8. 運用時間、削除時間に連続して物理削除を行う件数

  9. 運用時間、削除時間に連続して物理削除を行う時間(秒)

  10. 運用時間中のメールの削除処理条件(論理削除だけ:1)

  11. "ACTIVE"スレッドが存在するごとに、連続して削除するメールを減少させる条件

  12. 物理削除時間中に連続して物理削除処理を行う最低値

  13. 一覧の条件を強制的に変更する時間および曜日

  14. 一覧の条件(新規メールのみ:1、またはすべてのメール:0)

  15. 一覧の条件(表示する日数)

  16. メール転送制御条件(メールの転送を許可するベースアドレス)

  17. メール転送制御条件(メールの転送中止時に通知する:1)