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 Teamware Collaboration Suite V2.0グループウェア機能管理者ガイド

P.1.2 メールの実体削除の夜間処理

メールの削除処理は、TeamWARE Officeサーバにとって、非常に負荷のかかる処理です。このため、大量にメールを削除した場合、サーバのレスポンスが悪化したり、場合によってはサーバがスローダウンすることもあります。

このような事態を避けるため、管理者がメールの物理的な削除処理をサーバの負荷が軽い夜間に行うよう制御できるようにします。

ポイント

  • ごみ箱を空にする

  • ごみ箱の中身を明示的に選択し削除する

  • Adminクライアントで古いメールを一括削除する

  • tomadminコマンドで古いメールを一括削除する

  • メールが格納されているフォルダを削除する

  • ディレクトリクライアントでユーザの利用するメールサーバを変更する

  • ディレクトリクライアントでユーザを削除する、またはメールの利用権限を剥奪する