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 Teamware Collaboration Suite V2.0グループウェア機能管理者ガイド

L.4.4 コンピュータウイルスの侵入、および拡散防止

サーバへのコンピュータウイルスの侵入とその拡散を防ぐ必要があります。

コンピュータウイルスの侵入防止

ウイルスの侵入経路である"外部ネットワーク"との接点にチェックを入れるのがもっとも重要です。TeamWARE Officeでサポートするウイルスチェックソフトウェアを導入することにより、外部ネットワークから受信したデータに対してリアルタイムでウイルス検出を行うことができます。

なお、TeamWARE Officeでサポートしているウイルスチェックソフトウェアには、以下があります。

会社名

製品名

マカフィー株式会社

BrickPiler for TeamWARE Office

株式会社シマンテック

Symantec AntiVirus Scan Engine for TeamWARE Office

製品を使用される際は、上記製品のマニュアルを参照してください。

TeamWARE Officeでサポートしていない(上記製品以外の)市販のウイルスチェックソフトを使用しないように注意してください。

詳細については、"第13章 ウイルスチェックの管理"を参照してください。

また、フロッピィディスクやCD-ROMなどの媒体でウイルスが持ち込まれる可能性がある場合は、それらの媒体を使用する端末にもウイルスチェックソフトウェアを導入する必要があります。

コンピュータウイルスの拡散防止

何らかの経路でサーバ内にウイルスが侵入してしまった場合に備え、その後の拡散を防止する対策を行う必要があります。TeamWARE Officeでサポートするウイルスチェックソフトウェアを導入し、ウイルスチェックユーティリティで定期的にウイルスの侵入を監視することにより、ウイルスに感染したデータの拡散に対して歯止めをかけることができます。なお、TeamWARE Officeでサポートしているウイルスチェックソフトウェアには、以下があります。

会社名

製品名

マカフィー株式会社

BrickPiler for TeamWARE Office

株式会社シマンテック

Symantec AntiVirus Scan Engine for TeamWARE Office

製品を使用される際は、上記製品のマニュアルを参照してください。

TeamWARE Officeでサポートしていない(上記製品以外の)市販のウイルスチェックソフトを使用しないように注意してください。

詳細については、"第13章 ウイルスチェックの管理"を参照してください。