Notifierのセットアップでは、アラート通知先クライアントのネットワークアドレス、またはE-Mailアドレスを定義します。以下に操作方法を示します。
説明 | 操作方法 |
---|---|
| <"C.4 サービスのセットアップ"に示す操作により、サービスセットアップまで進みます。> |
操作方法の説明
Notifierのセットアップを選択します。
表示された[注意]を確認の上で、問題なければ"yes"を入力します。
アラートを通知するクライアントのネットワークアドレスを指定します。指定可能なネットワークアドレスの種類は以下のとおりです。
IPv4のIPアドレスとして解決できるDNS完全修飾ドメイン名
IPv4のIPアドレスとして解決できるホスト名
IPv4のIPアドレス
アラートの通知を停止したい場合は、1文字の空白を入力してください。
トランスポートドライバー番号を“1”に設定します。クイックモードの場合、この問いは表示されません。
2台目のクライアントのネットワークアドレスを指定します。2台目以降の定義が不要である場合は、1文字の空白を入力します。最大、5台までのアラート通知先を定義できます。
設定した値が正しければ、[Enter]キーを押します。"no"を入力すると、再び定義処理を実行できます。
説明 | 操作方法 |
---|---|
| C:\teamware\server > to config |
操作方法の説明
"yes"または"no"を入力します。
Notifierのセットアップを選択します。
表示された[注意]を確認の上で、問題なければ"yes"を入力します。
アラートを通知するクライアントのネットワークアドレス、またはE-Mailアドレスを指定します。指定可能なアドレスは以下のとおりです。
IPv4のIPアドレスとして解決できるDNS完全修飾ドメイン名
IPv4のIPアドレスとして解決できるホスト名
IPv4のIPアドレス
E-Mailアドレス
E-Mailアドレスを指定する場合は、"6.8.1 E-Mailによるアラート通知機能"を参照してください。
アラートの通知を停止したい場合は、1文字の空白を入力してください。
トランスポートドライバー番号を"1"に設定します。4でE-Mailアドレスを指定した場合も"1"に設定します。1で"no"を入力した場合は、この問いは表示されません。
アラートを通知するクライアントのネットワークアドレスを指定します。指定可能なネットワークアドレスの種類は4と同一です。4の通知先指定が最後である場合、1文字の空白を入力します。
トランスポートドライバー番号を"1"に設定します。6でE-Mailアドレスを指定した場合も"1"に設定します。1で"no"を入力した場合は、この問いは表示されません。
アラートを通知するクライアントのネットワークアドレスを指定します。指定可能なネットワークアドレスの種類は4と同一です。6の通知先指定が最後である場合、1文字の空白を入力します。
トランスポートドライバー番号を"1"に設定します。8でE-Mailアドレスを指定した場合も"1"に設定します。1で"no"を入力した場合は、この問いは表示されません。
8の通知先指定が最後である場合、1文字の空白を入力します。アラートを通知するNotifierクライアントのネットワークアドレスおよびE-Mailアドレスを合わせて、最大、5つ指定できます。
設定した値が正しければ、[Enter]キーを押します。"no"を入力すると、再び定義処理を実行できます。
NotifierクライアントのネットワークアドレスとE-Mailアドレスの指定は任意の順で構いません。
サーバからNotifierを削除する場合、[to.ini]ファイルの[TOSTART]セクションにある、Notifierの起動定義をテキストエディタにより削除する必要があります。削除方法については、"F.3 [TOSTART]セクション"を参照してください。