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 Teamware Collaboration Suite V2.0グループウェア機能管理者ガイド

13.3.8 アラート機能

ウイルスチェックコマンドがウイルスの感染を検出した場合や、動作エラーを検出した場合に、TeamWARE Officeシステム管理者にアラートを通知できます。

通知には、Notifierのアラートメッセージが使用されます。システム管理者がアラートメッセージを受信するには、システム管理者が使用するワークステーションのネットワークアドレスをアラート通知先に設定します。設定方法は、"6.8 Notifier"を参照してください。

システム管理者にアラートを発信したり、ユーザにメッセージを通知する処理はtoalarmプロセスが行っています。TeamWARE Officeサーバを停止するときにはtoalarmプロセスも終了しますが、toalarmプロセスが終了した後で発生した事象についてはアラートが通知されず、次回のTeamWARE Officeサーバ起動後(toalarmプロセス起動後)に通知されます。