ページの先頭行へ戻る
 Teamware Collaboration Suite V2.0グループウェア機能管理者ガイド

5.4.5 マネージャの任命

システム管理者は、特定のユーザに、マネージャとしてのサービスを管理する権限を与えます。Directoryアプリケーションを使ってユーザアカウントを変更することにより、ユーザにマネージャ権限を与えることができます。マネージャ権限を与えるには、以下のように操作します。

操作方法
  1. [共用ディレクトリ]ページで、権限を与えたいユーザを表示させ、選択状態にします。

  2. [エントリ]メニューから[変更]コマンドをクリックします。
    [ユーザアカウントの変更]ウィンドウ([全般]ページ)が表示されます。
    ※新規のユーザに権限を与える場合は、[エントリ]メニューから[新規]コマンドをクリックし、[ユーザアカウントの作成]ウィンドウを表示します。

  3. [特別権限]ページをクリックします。
    [ユーザアカウントの作成]ウィンドウに[特別権限]ページが表示されます。

    図5.9 [ユーザアカウントの作成]ウィンドウの[特別権限]ページ

  4. 与えたい権限の[管理権]チェックボックスをクリックします。

  5. [OK]ボタンをクリックします。
    新規のユーザの場合は、[ユーザアカウントの作成]ウィンドウの[ユーザの作成]ボタンをクリックします。

参照

  • 詳細については、以下に示す検索キーワードを使って、Directoryのオンラインヘルプを参照してください。

    • 特別権限

注意

TeamWARE Directoryアプリケーションでは、Taskサービスのマネージャ権限を操作することができません。Taskサービスをご利用の場合は、WebブラウザからADMINメニューを利用するか、Directoryユーティリティを使ってマネージャを任命してください。