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 Teamware Collaboration Suite V2.0グループウェア機能インストールガイド

3.8 インストール後の操作

インストールが終了したら、以下の操作を行う必要があります。。

バックアップ

インストール終了後は、必ずバックアップを行うようにしてください。バックアップについては、"グループウェア機能 管理者ガイド"の"第15章 データベースの保全"を参照してください。

ファイアウォールの設定

インストール終了後は、必ずファイアウォールの設定を行うようにしてください。"グループウェア機能 管理者ガイド"の"S.2 ファイアウォールについて"を参照してください。

パスの設定

インストール以降で使用するTeamWARE Officeのコマンドやツール([to config]コマンド、[to]コマンド、toxdconfツールなど)を、サーバのインストールディレクトリ以外のパスから入力したい場合は、TeamWARE Office管理者の以下の環境変数に"TeamWARE Officeサーバのインストールパス名"を設定してください。

環境変数の設定には、コマンドプロンプトで設定する方法と、コントロールパネルのシステムで設定する方法があります。サーバソフトウェアを"c:\teamware\server"にインストールした場合の例で説明します。

  1. TeamWARE Office管理者が使用するユーザーアカウントでWindows Server®にログインします。

  2. [スタート]メニューから[コントロールパネル]を押下します。

  3. [コントロールパネル]ウィンドウでクラシック表示が選択されていることを確認します。クラシック表示でない場合は、コントロール パネルの左のウィンドウで[クラシック表示]を押下します。

  4. [ユーザーアカウント]を押下して、[ユーザアカウント]ウィンドウを開きます。

  5. 左のウィンドウで[環境変数の変更]を押下して、[環境変数]ウィンドウを開きます。

  6. "ユーザ環境変数"として以下を設定して、[OK]ボタンを押下します。PATHが既に設定されている場合は、変数値を追加します。

    変数名

    変数値

    PATH

    c:\teamware\server

    TO

    c:\teamware\server