Linkexpress トラブル初期調査資料採取コマンド使用手引書
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第1章 Linkexpressトラブル初期調査資料採取コマンドとは

1.1 本書の目的

本書は、Linkexpressサーバ動作でエラーが発生した場合の初期調査資料の採取方法を説明します。

トラブル発生時にLinkexpressサーバが出力するエラーメッセージやエラー分類コード・エラーコード(注1)で問題原因が究明できない場合、初期調査資料を採取する必要性があります。初期調査資料はシステムメッセージ、Linkexpress内部動作ログ、Linkexpress定義等々であり、これらを自動採取するコマンド(lxgetdata、およびlxgetcore(注2))を提供しています。

注1)「運用ガイド」の「第8章 トラブル発生時の調査手順」を参照してください。

注2)lxgetcoreはSolaris のみ提供しています。


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