FUJITSU Linkexpress 解説書
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第3章 機能一覧> 3.2 グローバルサーバ/PRIMEFORCE

3.2.3 API一覧

■サービスの利用開始・終了に関するAPI

関数

機能

OPNLXP

サービスの利用開始をLinkexpress File Transferに通知します

CLSLXP

サービスの利用終了をLinkexpress File Transferに通知します

■ファイル転送サービスに関するAPI

関数

機能

START

サービス管理簿に登録済みのSEND/RECEIVEサービスを起動します
依頼方法には、完了復帰型と突き放し(非同期)型があります(注)

SNDFILE

ファイルを送信します
依頼方法には、完了復帰型と突き放し(非同期)型があります(注)

RCVFILE

ファイルを受信します
依頼方法には、完了復帰型と突き放し(非同期)型があります(注)

GETINF

突き放し型のサービスを使用する場合に完了通知を受信します

TRNCOMP

サービスの完了通知を受信したことをLinkexpress File Transferに通知します

注)完了復帰型:依頼したファイル転送が完了してから関数が復帰します。
突き放し型:ファイル転送の依頼だけを行い関数が復帰します。ファイル転送結果は、GETINFを発行して受け取ります。

なお、完了復帰型はCALLインタフェースを使用する場合に指定できます。また、同じ利用者プログラムで完了復帰型と突き放し型の依頼を混在して指定できません。

■ファイル転送監視に関するAPI

関数

機能

GETINF

相手システムからのファイル転送要求の開始・完了通知を受信します

FTRNRSP

相手システムからのファイル転送要求を、続行するか拒否するかを指示します

TRNCOMP

相手システムからのファイル転送の完了通知を受信したことをLinkexpress File Transferに通知します

■業務支援サービスに関するAPI

関数

機能

START

サービス定義に指定済みのEXECUTE EXECUTE/NODEサービスを起動します
依頼方法には、完了復帰型と突き放し(非同期)型があります(注)

SNDMSG

自システムの利用者プログラムにメッセージを通知します

SNDMSG NODE

相手システムにメッセージを転送します
依頼方法には、完了復帰型と突き放し(非同期)型があります(注)

EXECUTE

自システムのジョブを起動します

EXECUTE NODE

相手システムのジョブを起動します
依頼方法には、完了復帰型と突き放し(非同期)型があります(注)

GETINF

突き放し型のサービスを使用する場合に完了通知を受信します

TRNCOMP

サービスの完了通知を受信したことをLinkexpress File Transferに通知します

MSGRSP

メッセージを受信したことをLinkexpress File Transferに通知します

注)完了復帰型:依頼したファイル転送が完了してから関数が復帰します。
突き放し型:ファイル転送の依頼だけを行い関数が復帰します。ファイル転送結果は、GETINFを発行して受け取ります。

なお、完了復帰型はCALLインタフェースを使用する場合に指定できます。また、同じ利用者プログラムで完了復帰型と突き放し型の依頼を混在して指定できません。

■付加サービスに関するAPI

関数

機能

CANCEL

処理中のサービスを強制終了します

INQUIRE

サービス状態などをLinkexpress File Transferに問い合わせます

VARY

通信パスの使用状態を変更します

■サービスの運用管理に関するAPI

関数

機能

OPNMNG

サービス管理簿をオープンします

CLSMNG

サービス管理簿をクローズします

FINDMNG

サービス管理簿から読み込むレコードの条件を指定します

READMNG

サービス管理簿からレコードを読み込みます


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