運用設定の診断結果画面には以下の診断結果が表示されます。
省電力設定の診断結果(注)
セキュリティ設定の診断結果(注)
注)管理者の設定によっては、診断結果画面が表示されない場合があります。
Windows Serverで「リモートデスクトップ セッション ホスト」を導入している環境では、Administratorsグループに所属しないユーザーがリモートデスクトップ接続した場合は、スクリーンセーバーなどのログオンしたユーザー固有の設定のみ診断します。BIOSパスワードなどのシステム全体にかかわる設定は診断しません。
省電力の診断結果
[省電力]タブを選択することで、省電力設定の診断結果が表示されます。
セキュリティ設定の診断結果
[セキュリティ]タブを選択することで、セキュリティ設定の診断結果が表示されます。
アイコン
アイコンの意味は以下のとおりです。
表示 | 意味 |
---|---|
監査OKです。 | |
監査NGです。 | |
情報の収集ができません。 | |
情報です。 | |
ヘルプを表示します。 |
診断結果
各項目を展開すると、診断内容に対する詳細な診断結果が表示されます。表示される内容を以下に示します。
[NG項目のみ表示する]チェックボックス
本項目にチェックをつけると、表示している内容をNG項目のみに絞り込むことができます。チェックの状態は、画面を閉じても有効です。
なお、省電力の診断結果の場合は、以下の項目はチェックボックスの状態に関係なく、必ず表示されます。
情報
[対処]ボタン
監査NGの項目に対して、Systemwalker Desktop Patrolにより一括して対処を行います。
対処ボタンで対処できない項目には「自動対処できません」と表示されます。
[診断結果の修正]ボタン
[再診断]ボタン
再度運用設定の診断を実行し、最新の情報に更新します。
[終了]ボタン
運用設定の診断結果画面を閉じます。
管理者の設定によって[終了]ボタンがグレーアウトされている場合があります。この場合は、NG項目の対処を行い監査OKの状態になると、[終了]ボタンを選択できるようになります。
注意
CT導入後に運用設定の診断結果画面を表示する場合は、画面の[再診断]ボタンを選択することで最新の情報を収集します。