CSのアンインストール方法について説明します。
CSのアンインストール手順は以下のとおりです。
リモート操作(Live Help ExpertおよびLive Help Client)をアンインストールする
プログラムを削除する
OSの再起動
WWWサーバ情報を削除する
インストールフォルダを削除する
Systemwalker標準データベースをアンインストールする
リモート操作(Live Help ExpertおよびLive Help Client)をアンインストールする
CSをアンインストールしても、CS上にインストールしたリモート操作(Live Help ExpertおよびLive Help Client)はアンインストールされません。リモート操作をアンインストールする場合は、リモート操作のアンインストール手順に従ってアンインストールしてください。
CSのプログラムを削除する
Administratorsグループに所属するアカウントでWindowsにログオンします。
[コントロールパネル]-[プログラムの追加と削除] または、[アプリケーションの追加と削除]または、[プログラムと機能]を起動します。
“Systemwalker Desktop Patrol”を選択し、[削除]ボタンをクリックします。
アンインストール処理が開始されます。正常に完了すると、「アンインストール完了」画面が表示されます。
OSを再起動する
OSを再起動します。
WWWサーバ情報を削除する
IISを停止し、エクスプローラから以下のフォルダを確認して、削除されていない場合は、削除してください。
[IISホームディレクトリ]-[wwwroot]-[DTP]
[IISホームディレクトリ]-[scripts]-[DTP]
インストールフォルダを削除する
以下のフォルダを削除します。
プログラムを削除したあとに、関連フォルダが削除されずに残ってしまう場合があります。そのときはエクスプローラから本製品のインストール先フォルダを削除してください。
例)C:\Program Files\Fujitsu\Systemwalker Desktop Patrol フォルダを削除
ソフトウェア格納ディレクトリを、CSのインストールフォルダ配下に指定しなかった場合、CSをアンインストールしてもソフトウェア配信データが削除されずに残ることがあります。この場合、CSをアンインストールしたあとに、ソフトウェア格納ディレクトリ配下の不要なデータは削除してください。
CT稼働状況ログの格納先をCSのインストールしたフォルダ配下に指定しなかった場合、CSをアンインストールしてもCT稼働状況ログが削除されずに残ります。そのため、CSをアンインストールしたあとに、CT稼働状況ログの格納先ディレクトリ配下の不要なデータを削除してください。
Systemwalker標準データベースをアンインストールする
CSをアンインストールしても、Systemwalker標準データベースはアンインストールされません。
これらをアンインストールする場合は、他のアプリケーションが使用していないことを確認した上で、アンインストールします。
Administratorsグループに所属するアカウントでWindowsにログオンします。
[コントロールパネル]-[プログラムの追加と削除] または、[アプリケーションの追加と削除]または、[プログラムと機能]を起動します。
“Symfoware Client”または“Symfoware Server Client”を選択し、削除します。
“Symfoware Server”または“"Symfoware Server Enterprise Edition”を選択し、削除します。