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Systemwalker Desktop Keeper V14g リファレンスマニュアル
Systemwalker

1.28.8 トレースログ出力指定

機能説明

採取する調査用ログ(トレースログ)を変更します。


記述形式

FSW11EJ7.EXE  /L  /F  /T  <フラグ>  [/Silent]

オプション

/L :

ログ出力を行います。

/F :

ファイルに出力する場合に指定します。

/T :

トレースログを出力する場合に指定します。

<フラグ> :

以下の数字のどちらかを入力します。

0:

ログを採取しない場合

1:

ログを採取する場合

3:

ログを採取する場合(概要レベルのトレースを採取)

5:

ログを採取する場合(詳細レベルのトレースを採取)

/Silent :

Windows Vista®以降のOSで有効なオプションです。コマンド実行後に表示される以下のメッセージを表示させないようにできます。

続行するには何かキーを押してください...

復帰値

0 :

[固定値]


コマンド格納場所

OSがWindows Server® 2008 64ビット版、Windows Server® 2008 R2、Windows Vista® 64ビット版、Windows® 7 64ビット版、Windows® 8 64ビット版、またはWindows Server® 2012のPCで実行する場合

%SystemRoot%\SYSWOW64\FSW11EJ7.EXE

OSがWindows Server® 2008 64ビット版、Windows Server® 2008 R2、Windows Vista® 64ビット版、Windows® 7 64ビット版、Windows® 8 64ビット版、またはWindows Server® 2012以外のPCで実行する場合

%SystemRoot%\system32\FSW11EJ7.EXE

※%SystemRoot%は、通常C:\Windowsです。


実行に必要な権限/実行環境

注意事項

使用例

C:\>fsw11ej7.exe  /L /F /T 0
[E701-INF001] コマンドが終了しました。