各管理対象サーバ(Storageサーバ)の環境設定を行います。
運用管理サーバ(Storage管理サーバ)が管理対象サーバを兼ねている場合、運用管理サーバでもこの環境設定を行う必要があります。すでに、管理対象サーバの環境設定が行われている場合は、この作業は必要ありません。
この作業は、19.2.1.1 acmsvrset(管理対象サーバ構成情報設定コマンド)で実施します。
テープサーバの対応付け
初期設定では、テープサーバ名の指定は必須です。
Symfoware連携バックアップ運用の場合
対象の管理対象サーバがSolarisまたはLinuxの場合で、管理対象サーバ内にSymfowareデータベースが存在している場合は、リカバリ制御ファイル出力先ディレクトリおよび作業ディレクトリを指定します。