テープバックアップ機能を提供するテープマネージャーの最新バージョンレベルは15.1です。
テープマネージャー 15.1はAdvancedCopy Manager 15.2以降のマネージャーおよびエージェントと組み合わせることができます。ただし、テープマネージャーよりも新しいバージョンレベルでサポートされている機能は利用できません。
テープバックアップ機能を利用する場合の注意事項は、以下のとおりです。
Windows Server 2012ではテープエージェントを利用できません。テープエージェントの動作環境は、「2.2.2.1 基本ソフトウェア」を参照してください。
Oracle Solaris 10上のゾーン環境ではテープエージェントおよびテープマネージャーを利用できません。Oracle Solarisゾーンの動作環境は、「付録H Oracle Solarisゾーンでの運用」を参照してください。