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ETERNUS SF Express 15.2/ Storage Cruiser 15.2/ AdvancedCopy Manager 15.2 導入ガイド
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10.1.6 Storage Cruiserエージェント(VMware版)のアンインストール手順

Storage Cruiserエージェント(VMware版)をアンインストールする手順は、以下のとおりです。

  1. 作業を行うサーバ(VMware ESX ServerのService Console)に、root(スーパーユーザー)でログインします。

  2. 以下のコマンドを実行します。

    # rpm -e FJSVssage

    注意

    rpmコマンドを実行後、別ディレクトリにStorage Cruiserエージェントを再インストールする場合は、FJSVssageパッケージのディレクトリが残っていないことを確認してください。FJSVssageパッケージのディレクトリは、「2.3.3.1 静的ディスク容量」を参照してください。

    FJSVssageパッケージのディレクトリにユーザー固有のファイルが存在する場合は、アンインストール処理でそのファイルを削除できないため、rpmコマンドを実行してもFJSVssageパッケージのディレクトリが削除されません。この場合は、ディレクトリを手動で削除してください。

  3. /etc/servicesファイルから、「sscruisera」の行を削除します。

  4. システムを再起動します。

    # /sbin/shutdown -r now

以上で、Storage Cruiserエージェント(VMware版)のアンインストールは終了です。